ビール、チェコ語、ポーランド語

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【音楽】クラシックの好みと言語のリズムについて


The Phantom of the Opera - Prague Cello Quartet [Official video]

 

チェコ語学習日数

 

◆161日 ( 5か月と9日)

Dobré odpoledne.

 

今日は、音楽について。

 

小さい頃からクラシックが好きで、中学生の時に初めて買ったクラシックのアルバムが、

 

スメタナ

我が祖国

 

でした。

 

ドヴォルザーク

新世界

 

も好きです。

そのほかで好きなのは、

 

チャイコフスキー

ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35

第一楽章

 

ラフマニノフ

ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30 

第一楽章

 

なのですが。

 

ここでふと思ったのが、小さい頃好きだったクラシック作曲家が今の言語学習のスラブ語派であるという不思議なこと。

 

スメタナドヴォルザークチェコの作曲家で、チャイコフスキーラフマニノフはロシアの作曲家です。

 

なんとも不思議なのですが、これはある書道の先生から聞いた話で、リズムとかメロディーの好みは、遺伝の可能性が高いという研究があるそうです。

 

日本人でロシアの作曲家が人気あるのは、大昔に移動した祖先のリズムに対する情報を現代の日本人が引き継いでいるからではないかなと。

 


五嶋みどり チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 第1楽章

 

それにしても五嶋みどりさんの弾く音、心を掴まれてしまいます。

 

で、ここからは妄想に近いのですが。

 

私の中で、英語の音よりもチェコの音がすんなりと耳に入ってくるのは、もしかしたら音楽のリズムとか、この辺りが関係していたりして。

 

音楽の好みについての話でした。