ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

【チェコ】ジャテツ。ホップの聖地。

Dobré ráno.

 

チェコ語学習経過日数

◆154日 ( 5か月と2日)

 

近況を少し。元々在宅ワーカーなので、今回の騒動によりさらに拍車がかかり在宅ワーカーになりました。残念なのは、今年5月に計画していたチェコ行きが延期になったことです。

 

いつまで延期になるのか不明ですが、その分チェコ語のレベルをあげることができると考えて毎日の学習時間を大幅にアップしているところです。

 

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チェコの景色の美しさは、写真だけでもかなり伝わってきますが、実際に行ったらどのようなことになるのか想像がつきません。

 

チェコは日本ではあまり知られておらず、私がチェコのことを話しても、話している相手の方の頭の中に「?」がたくさん生まれていることが表情から想像ができます。

 

チェコを好きになる方は、音楽、アート、街そのものが持っている景観、歴史が伺える建築様式、ビールなどなど人それぞれだと思いますが、知らない方がいって気にいることが多い国の一つであることは間違いないと思います。

 

私はビールからチェコに興味を持ったのですが、本日はチェコの街ジャテツについて。

 

ザーツ産ホップ

ビール好きなら、どこかで聞いたことあると思います。

「ザーツ産ホップ」「ザーツホップ」

 

ドイツ読みなのかな。ホップの種類の一つファインアロマホップの品種ザーツ。この、ザーツはチェコの街「ジャテツ」にちなんで付けられたそうです。

 

ジャテツは、ホップの聖地で日本の大手メーカーも多くジャテツのホップを使用しているそうですね。

 

詳しくはこちら。

liquorpage.com

 

チェコの旅行を計画していると、私の場合は、ピルゼンとかジャテツとかに目がいってしまいます。

 

たくさん魅了的な場所のあるチェコなので、行ったらまた違う視点でチェコを見るようになるとは思いますが。

 

ビール風呂とかも経験してみたいものです。

 

www.weleda.jp

 

上記記事は、ドイツのことを伝えていますが、チェコにも当然ビール風呂は存在していて、さらにビール入りシャンプーもあるそうで、どこまでもビールと一緒に生きている国だと想像しながら日々チェコ語を学んでいくモチベーションにしています。

 

語学学習は「学ぶ」ではなく「慣れる」

 

本日の最後に、雑記を少し。

先日知り合いが英語の学習を復活させたそうで、中学教材から引っ張り出してきたことを話してくれました。

 

私も機会があればチェコの語学検定を受けてみたいと思っていますが、ここで何度もお伝えしている通り、チェコ語でコミュニケーションをとることが目的なので学習という感覚があまりないんです。

 

もちろん、チェコ語の音声を聞き続けたり映画を観続けたら話せるとも思っていません。

 

語彙を増やしたり、フレーズを覚えたりするのも重要だと思います。

 

でも、何かをすれば効果的というキラーワードのようなものは語学学習には厳禁だと思うわけです。

 

要は全部やらなくてはならないので、全身運動に近い?

 

ひたすらチェコ語に触れ、目と耳と舌を慣らしていくことに並行して、脳内にチェコ語を蓄積していく。

 

いつの間にか、「あー聞き取れる単語増えてきたな」となるわけです。

 

ちなみに、現在まで、ポッドキャストを1日に4時間くらい聞き続けて4ヶ月半です。

単語700くらい覚えました。

 

チェコ語ポッドキャスト(リアルタイムな放送)を聞いていると、やはりあちらでもコロナウィルスのことを話しています。

 

聞こえてくる音としては、「コロナヴィル」ですね。チェコ語では、「ウィルス」は「ヴィルス」と発音するのかな。

 

電話でインタビューを聞いていると、

 

「Dobré odpoledne. tady...

 

こんな感じで話が始まります。以降の会話にはついていけませんが話の流れは、

 

「〇〇さんにお話を伺います。そちらの状況はどうですか?」

「こんにちは。こちらでは…」

 

のような。

 

耳を慣らすにはまだまだ全然足りませんね。