ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

Give me light, make me strong.

 

|Od roku 2019|

チェコ語学習|1,091日|2年11ヶ月と26日

ヒアリング時間|1930時間

 

今月は、周年祭。anniversaryなので。

各言語の期間を記載して自分を鼓舞します。

チェコ語学習3年 →  4年目

イタリア語学習2年 →  3年目

英語学習1年3ヶ月 →  1年4ヶ月目

 

で、今のレベルは、チェコ語とイタリア語は挨拶レベルは完全クリアしているかなと。チェコ語とイタリア語でヒアリング能力を比較するとイタリア語の方が、今のところは上ですが、英語に比べたらまだまだ。個人的にイタリア語の音が心地いいので、それがどうしてなのかは不明なままです。英語の学習がひと段落したらイタリア語に行くのかな。

 

チェコ語、大丈夫かな…

 

なんとなく古い人間なのか、書いたら覚えるという感覚がまだ残っており、最近はノートに単語や表現を書いているのですが、多分書きすぎて腱鞘炎になっている疑いあります。受験生の時もこんなに勉強はしてない。そんなレベルです。

 

言語能力を高めるのに必要なことの答えとして、全部やるしかないという確信が生まれているので、何か一つだけを極めたらいいという考え方は完全に消えてしまいました。昔に書いたと記憶がある、全感覚(目と耳と口と手と脳)を使い倒すしかない。1日の学習時間は3から4時間くらい。

 

中でも、“ながら“でできるヒアリングが最も時間を割くことができるので、ほとんどの時間をヒアリングに充てています。次に、黙読。ヒアリングの耳と目で追うトレーニングは、英語の文の作り方を体に叩き込むのに最適で、このトレーニングをすることで、表現としてはこれしかないと体で感じるところまではきています。

 

黙読の次に時間を割いているのは、模写。

手と耳を使いこなすトレーニング。この時、英語の文章や音楽を聞くのかは自分の状態によります。

 

そして、スピーキングが一番少ない。

なぜなら、脳の英語回路がまだちっちゃすぎて、自分が文章を作っていく力が足りなすぎるからです。

 

でも、何か欲しいときに

“Would you like"

相手に何かしたいときに、してもいいか聞くとき(今回は座っていいか聞く)は

"Do you mind if sit down here"

など、いくつかの型は自分の中に落としこまれています。

 

“I know the road as long"

それと。前までは、"a" と“tha"の使い方とかを勉強したりしましたが、慣れたのか自然と使えるようになりました。不思議な感覚。

 

集中して英語の学習に費やしすことで、日々自分の英語力が上がっているのを感じます。もう、言語学習から自分を切り離すことは不可能です。自分の生活の一部になったということは趣味の領域を超えたのかもしれない。最も楽しい時間が流れていて、これから先言語がわかるとはどういう感覚なのか、非常に楽しみ。

 

今感じている言語の感覚を言語化すると。

英語の文章を見たときに、日本語に変換するよりもイメージが先にきます。

もちろん日本語的な意味合いも後付けで考えているような気もしますが。

 

例えば、今日のタイトルの

 

"Give me light, make me strong"

明るさを求めている自分=暗い場所にいる自分

自分の弱さを感じていて、その弱さを克服したくて強さを求める感覚。

 

この文章では、自分の中にある強い部分を発見するニュアンスより、自分以外の他者に向けた懇願のようなニュアンスです。日本語訳は不要で、日本語訳にしてはいけないと自分の中のある部分が言っているのですが、それがもしかしたら英語回路かもしれません。