ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

speaking training 78day

|Od roku 2019|

チェコ語学習|892日|2年5ヶ月と10日

ヒアリング時間|1570時間

 

今年の2月からスピーキングアプリを入れてから、今日で78日目。

3ヶ月のターンで言うと、あと少しで90日なので、何か変化が起こる気がする。

とはいえ、変化を期待しながらトレーニングすると、自分に負荷をかけるのであまり好きではない。

 

なので、ひたすら毎日トレーニングするだけ。

 

この前、とある街をふらふらと散歩していて、見つけたビアバーがあったので入ってみた。

その店主はビールが好きすぎるという会話だったのだけど、どうしてだろう。

最近、ビール好きの人と話をするのが疲れる。知識先行で、色々語る割には、何か本質的なものが失われているような話し方をするのだ。。。。

 

<ただ、ビールが好きである事実>について、最近ちょっと考えるところがある。

ビール好きを豪語する人に限って、私と話が合わないのである。

おそらくこれは、私がマイノリティすぎるからなのかもしれない。

どのようなビールが素晴らしいかを語るより、そのビールに語らせたら良いのに。

ビール好きの人は、あれがこれで、それがこれで、とうんちくを語る。

私は知っているけれど知らないふりをする。

 

言語のトレーニングだってそうだ。

私はまだ英語に関してもチェコ語に関しても素人だし、わかる側より、わからない側だ。

でも、言語トレーニングが好きで毎日行っている。

おおよそ900日くらい経過して、ヒアリング能力は本当に当初に比べたら飛躍的に上がっている。けれど、知識がなさすぎる。そこがいいと個人的に思う。

 

この前、知り合いについて行き車のディーラーに行ってきた時。

初めの営業マンは、やたらと専門知識と単語を並べて、知り合いがびっくりしていた。

私にわかるように説明してほしいのだけれど、と、ボソリ。

商品知識が豊富な営業マンは、商品の説明には特化しているかもしれない。

しかしお客さんの求めているものを察知しないとダメだと思う。

 

どう使うのか。

選択する場合のウェイトは何が一番か。

など、とても簡単な表現で済ますことができるのに、それがない。

 

言語の学習も、似ている。

過去完了って、???ってなるけれど、昔やっていたことで、今はやっていないこと。

と言われた方がスッキリするし、そのためにはこの表現だよって言われた方が好みだ。

 

とここまで書いて、突如結論じみたことを書く。

 

知識よりも、ずっとスピーキングトレーニングをした方が、口の中の違和感みたいなものを脳が感知するので、使って気持ち悪い単語が選別されていく。絶対この場合はこの単語は使わないということが感覚で分かってくる。