ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

It is the proof of your life.

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|Od roku 2019|

チェコ語学習|867日|2年4ヶ月16日

ヒアリング時間|1535時間

 

新年度になったのをきっかけに、<洋書を買って読んでみるチャレンジ>を開始。

近くの本屋には洋書がないので、大型の書店<MARUZEN>で買ってきた。

 

この本は、日本では、<原因と結果の法則>として翻訳されているもので、結構日本でも売れたのではなかったかな。

 

 

翻訳書籍は、翻訳者の意図とかで変わっていることがあるから、原書を読んだ方がいいよって昔誰かが言ったのを思い出す。まさかこのような形で原書を読むことになるとは思っていなかった。

 

洋書を読む初めて3日目の感想としては、英語を目にしたときの違和感が無くなっていくこと。英語のリズムというか、文章の作り方というか。理解できる文章と理解できない文章を選り分けながら読み進める。

 

電車に乗っている時や、1人で居酒屋で飲んでいる時は、声に出せないので黙読するけれど、家にいるときは、声に出して読んでみる。和訳がいいのかどうかはまだ自分の中で結論が出ていないので、この議論は自分の中でまだ保留。

 

1人呑みをするときに、スマホを見るのは昔から嫌で。いつもは読書だけど、それを洋書に切り替えたことで、1人呑みの時間がより満たされるようになった気がする。英語の勉強にもなり、一石何鳥かな。

 

行きつけの居酒屋で読んでいると、声をかけられた。隣で飲んでた人。

ー英語わかるんですか?

ー少しわかります。

ーすごいですね。私は挫折した人間なので。

話しかけてくれたということは英語に興味があるから。

 

この<興味>というのがポイントで、人間はコミュニケーションをとるときに相手に興味があるかないかによって話す内容が変わってくる。

 

私は、ほとんどのことに興味がないので、会話するのが苦手だ。でも、ビールのことと、海外のことになると興味の塊になるので、共通の感覚を持っている人と話をするのは好きだ。

 

ということは、会話が得意なのか苦手なのかはジャッジできない。

相手によって変わる。

 

英語を学んでいたというその人は、進歩が見られないからやめたと言っていた。

私はゴールを定めていなくて、ただ単純に言語を学ぶのが楽しいからやっていると答える。

 

もしも、これから先洋書朗読の楽しさに目覚めたら、どこかにチェコ語の洋書はないだろうかと考えることだろう。こればかりはAmazonか。。。