チェコ語と、ビール。

A record of my love for beer and languages

Chápeš vůbec, co se ztratilo, aby tě to přivedlo sem?

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|Od roku 2019|

チェコ語学習|856日|2年4ヶ月5日

ヒアリング時間|1527時間

 

記事が1個前後にずれとる。

 

iwairyoui.hatenablog.com

この後にここに繋がる予定だったけど、まあいいか。

 

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今年はリニューアルが多いビール業界。

アサヒスーパードライ。

そして、今月29日にもキリンのスプリングバレー豊潤がリニューアル。

なのに、あまり話題に上がらんSAPPORO黒ラベルw

2月製造からリニューアルした黒ラベルを飲んでみた。

 

ら。何これ。

 

前の黒ラベルもビールの中では好きな部類だったけど、今回のリニューアルで頭抜けた感がある。いつも好んで飲む大手ビールはエビスだったけれど、黒ラベルがいきなり大外から差してきた。くらいに美味しくなってる。やばい。

 

www.sapporobeer.jp

 

しばらくは、SORACHI1984と黒ラベルとエビスかな。

って、全部サッポロビール。

 

人の好みは千差万別。

それでいい。

 

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さて。

 

言語の話、

 

チェコ語と英語とイタリア語のトレーニング方法は基本的に同じだけど、学習期間と集中的に行なっているトレーニングが少し違っている。

 

その差なのか、各国の言語レベルを客観的にみてみるとだいぶ違うことに気づく。

フランス語を趣味レベルの学習にランクダウンさせたから、今の一軍は、チェコ語と英語とイタリア語。

 

英語は、聞くと話すに特化しすぎているせいか、全く意味不明のフレーズなのに口からすらすらと英語が出てくるレベルになってきた。なので、流れてくる英語を聞いてイメージできるできないを脳が選択しながらわかる部分だけを拾いながら聞いているイメージ。その代わりまだ自分で考えて英作文をするのはとても苦手。苦手というか皆無に近い。これを言ってくださいと英語の先生に言われても頭の中に全く思い浮かばない。思考を司る部分と、耳の回路と口の回路が独立しているのかな。

 

逆に、長文の朗読など、口の回路がまだ十分ではないチェコ語とイタリア語はすらすらと口から出てくる現象が少ない代わりに、思考と口がちょっとつながっているようで、自分の頭でこれを言いたいなと思った時に、このフレーズを使えばいいとわかることが英語よりも多い。

 

この現象を分析してみる。

 

イタリア語の学習期間は、チェコ語と英語の間で、第2位(1年2ヶ月)。英語のトレーニング本格開始が去年の8月だから英語の学習時間(約7ヶ月)は最も少ない。一番学習時間が長いチェコ語(2年4ヶ月)は、当然圧倒的にヒアリング時間が多い。でも語彙力がトレーニング中の3言語の中で特に多いかといえばそうでもない。

 

このことから仮説を立ててみる。思考する回路(thinking skill)とヒアリング(hearing skill)は密接で、思考力とスピーキングスキルはあまり密接ではない可能性がある…

 

スピーキングって音への瞬間反応で、思考とはあまり関係ないのかな。確かに、幼児が思考しながら話しているとは思えない。

 

1)英文を見て黙読、聞く、話す。このトレーニングって特化型じゃないから思考力に影響を与えるには時間がかかる?

 

2)ヒアリングに特化しつつ、基本的な挨拶などを徹底的に磨くと学習している言語で考える力が身につく?

 

やばい。混乱してきた。

この辺の体系化難しい。

 

1)も2)も幼児は同時におこなっているから同じことのような気もするし。