|Od roku 2019|
チェコ語学習|853日|2年4ヶ月2日
ヒアリング時間|1524時間
おとといの3/18に公開になった、sing2を観てきた。
B'zファンだからこそ観たい映画。
B'zのボーカル稲葉さんが声優初挑戦。
結果。
すごくよかった。
涙流れていることに気づかないで、映画を見て泣いたのは初めて。
なんていうのかな。
ファンだからというのは確かにあるけれど、台詞回しが秀逸。その言葉の一つ一つに感動してしまって、B'zファンだから見にきたということを忘れるくらいにどストレートなストーリー展開と、ラストの稲葉さんの歌唱に、震えた。
基本的にはミュージカル映画が好きだから、要素的には完璧だった。
しかし稲葉さん、やっぱり歌上手いなー。5回くらいライブに行ったけれど、最近は変な風邪騒動で行けてなかったから余計に感動したのかもしれない。
もう一回これ観に行きたいな。
**
今日は、日本語の「見る」について。
英語には主な単語に
see
look
watch
がある。
この単語の違いについてどのような意味があるのかを英英辞典で調べてみた。
まず。
Look
これは、意識的に視線を移動させてみるときに使う言葉で、何かを自分の意思で見ることを指す。目に入ってきたという意味ではない。
次に
See
これは無意識的に目に入ることを指す。
なので、日本語では、見えたという意味合いに近いかもしれない。
そして最後は
Watch
これは時間をかけてじっくりと観るというニュアンスがある。
なので、私的には時間をかけてみたものはこの単語を使えばいいのかという感覚。
だから、テレビとか映画などの時間を要するものはこの単語が使われる。
チェコ語ならどうなるか。
Look / Podívejte se na
See / Viz
Watch / Sledujte
チェコ語も英語と同じようにニュアンスで単語が分かれている。
逆にいうと、日本語は、全ての見ることを、一つの単語で表現しているから、状況によってお互いにそのニュアンスを理解していると言うことだからすごいことだ。
この辺りの文化の違いは本当に面白い。