|Od roku 2019|
チェコ語学習|840日|2年3ヶ月17日
ヒアリング時間|1509時間
今日は思い切り英語の話。
なので、アメリカブルックリンブルワリーのビール写真。
フレーズを丸暗記すると、aとtheの使い方とか、areとdoの使い方を知らないまま勝手に使う。これがいいのか悪いのかを考察するわけではなくて、英語は日本語と違っていて、数式のように綺麗に単語が並んでいるように感じる。これはインド・ヨーロッパ祖語を起源にもつ言語グループでは基本のことだろう。
英語の理解が進んでから、チェコ語とイタリア語、フランス語の理解が進んだのは、これらの言語が基本的にはルール通りに作文できるところにあると見ている。
日本語にもルールはあるけれど、日本語の場合は、単語を並べるだけでその単語が持っているイメージからなんとなく伝わる不思議な力のおかげ(?)で、結構曖昧な会話が多い。
2年前に長崎に来ました。弟と一緒に。
一人じゃないんかい。とか。
英語なら。
We came Nagasaki two years ago.
この文章では、最初に複数設定があるから、後から、一人できましたとひっくり返すことはできない。
英語のジョークとして、最初に設定しておきながら、結果、弟と仲が悪いので、一人で来たような感覚を覚えた。とひっくり返すこともできるけど。
そういえば、英語圏の人はこのようなジョークが多い気がする。
:::
あーその日は、議会なんです。
あなた議員じゃないでしょ。
あ、間違えました、その日は子どもを保育園に連れていかなければ。
子どもいないでしょ。
すみません、本当のこと言います。実は、公園で遊んでいた子どもを返さなくては行けないのです。
:::
この後の会話は想像にお任せ。
つまり、行きたくない理由を大袈裟に言うジョーク。
英国には、行きたくない理由に、直訳で「ごめん、その時は頭を洗っていて忙しい」と言う言い回しがある。外国らしい。
英語のジョークでついでに言うと、「あなたがたは、真実について何も知らない。。。と裁判官に言うのが夢だ」って英語で言っていて、外国人の笑いのタイミングで自分も笑えたことがある。
話を戻して。
チェコ語も英語も、文章の作り方のルールを体感することで、それが体に染み込んでいくと、スラスラと文章を作れるようになる。ただし、それが声に出せるかはまた違う話だけど。
I like go to for a run and than take a shower.
私は好きです。何が?
走りに行くのが。
そして
シャワーを浴びます。
これは同時通訳的思考
意訳するなら、“走ってからシャワーを浴びるのが好きです。“
日本語として解釈するなら三つある。
1)走りに行ってからシャワーを浴びるのが好きなのか。
2)走ることとシャワーを浴びることのセットが好きなのか。
3)走ることが好きで、その後はシャワーを浴びるという説明なのか。
真意はわからないから英語の先生に今度聞いてみよう。
tell me about your family
教えて/私に/について
ー何を?
あなたの/家族
これは解釈が分かれることはないけれど、よくみられるフレーズ。
Aboutの使い方が、ほぼaboutって言うコントみたいなことになっているけれど、この単語の特徴を知れば、使い方について頭をひねる必要はない。
WhatとかWhenみたいな使い方をしているのと、一番最後につけて、
What are you talking about?
なん? あんたの いーよー こと
みたいな使い方。
てか、英語と方言って文法似てる?
まさかね。
What would you like to talk about?
これも単語のまま理解すると。
何? したいこと 話す について
英語の法則が日本とは全く違うことを身体が理解してきたから作文がし易くなったのだけど、その一番のきっかけは、動詞を探すことだった。少し前に書いたこと。
そして、次のステップとして、一番最初の単語に注目すること。
Well
とか
Thanks
とか
Of course
などの相槌は飛ばすけど。
It's about your company?
動詞は訳にならないやつが一番最初。
それは です について あなたの 会社?