|Od roku 2019|
チェコ語学習|830日|2年3ヶ月7日
ヒアリング時間|1496時間
昨日の記録…
実はターニングポイントかもということでもう一回まとめておこう。
ここでは、動詞に注目するスタイルってサラッと書いているけれど。
する。と、ある。を動詞として括ると、ほとんどの会話は、主語と動詞でいけるんじゃないか? そしてそれは全世界共通ではないか? って今日ぼんやり考えていた。
というのも、あるアプリを使って、トレーニングをしている時、自然と全体構造が頭の中にすんなり入ってきたのを実感したからだ。だからターニングポイントに格上げしてみた。
それも、最近のターン“絞る“の一部か。
ものすごくシンプルに説明するなら。
こんな公式が導かれるのではないか?
<ある何か(人でも物でも)>×<どういう状態か>
これがものすごく複雑に枝葉が伸びたりしていて、会話として絡まり合っているだけで、シンプルにはこの構造以外に存在しにくい気がしてきた。
例えば、“このビールは美味しい“
これは、日本語特有の、私が感じている状態が省かれているけれど、
これをさっきの公式で当てはめるなら。
<私が>×<あるビールを評価している>
"I like this beer, very tasty."
構造を理解した途端に、このような文章が導けるようになっていた。
<評価>の中に、美味しさであったり飲みやすさであったり、他と比べてみた時の感想だったりというさまざまな表現が出現する。さらには、好きか嫌いかとかも出てくる。しかし、それは総じて、上の公式から外れることはない。
だから、この構造をそのままチェコ語に当てはめると。
チェコ語の作文もできてしまう。
“Mám rád toto pivo, velmi chutné"
自分で考える特訓をしたから起こった変化かもしれない。
でも。
極限までシンプルにすると、難しい表現を使わずに、物事を説明することができる。だから、子どもたちは、難しい表現を知らないものの説明の天才だと言えるのかもしれない。
チェコ語の場合、そこに、格変化の考え方は不要だ。
今日は仕事で疲れたなー
って思ったとしても、<仕事で>は物事の説明の幅を広げているだけだから。
<ある何か(人でも物でも)>×<どういう状態か>
に当てはめると、私は疲れている。となる。
“Sono stanco"
イタリア語だとこうなる。
なんだそんなの当たり前じゃんって思う気持ちもあるけれど、この構造を理解したら外国の言語がとても身近に感じる。
日本語と、チェコ語、英語、イタリア語、フランス語!
とか自分の中で境界を知らないうちに作っているだけかもしれない。
私のカバンどう?
も因数分解すると、<私が><誰かに評価を求める>になるから。
“Do you like..."
になる。
その後に、評価の対象物をつける。この場合は、私のカバン。
だから
“My bag"
“Do you like my bag?"
ていうか。
これターニンングポイントじゃなくて、マイルストーンじゃないかな。
くらいの。
アハ体験。
古いな。
RPGロマサガの電球灯るやつ...
もっと古いな。
私の表現力では、この記録で誰かとこの気持ちを共感することはできないかなー
この感覚を持って、チェコ語とか英語の文章を読むと、今までとは次元が違う読解力が身につく。
“Today, a lot of people are working hard.“
Are以前と以後が、<ある何か(人でも物でも)>×<どういう状態か>になっていると気づくことができることで、パッとイメージできるようになる。
英語って、もしかして数学に近い?
Today,
は、一応脳内の一次記憶倉庫に入って、
今日、何がどういう状態? が気になる。
気になる答えはこちら。
<a lot of people>が<working hard>
この感覚、今後も注視する必要あり。