|Od roku 2019|
チェコ語学習|818日|2年2ヶ月と26日
ヒアリング時間|1481時間
学習する時間帯で、変わってくるのだろうか。
今年に入ってからそのことについて考えていた。
その理由は、言語学習をするとやたらと眠くなるから。
眠りたくなるのは脳が疲れているからだとずっと思っていたけれど、朝起きてからのトレーニングよりも寝る前のトレーニングの方が、体に染み込んでいるイメージがある。
そこで、一週おきに、寝る前のガッツリトレーニングと、朝起きてからのガッツリトレーニングを変えてみた。
結果は、寝る前のトレーニングの方がいい。
まず。
朝起きてから一番最初に思い出すのは、前の夜にトレーニングしていた言語であること。
前日の夜にイタリア語をガッツリトレーニングしたときは朝起きた時に、イタリア語が浮かぶ。チェコ語をガッツリトレーニングした翌朝は、もちろんチェコ語。当然、英語も然り。
昼間にガッツリトレーニングすることが無意味というわけではないけれど、より体に定着するのは寝る前のガッツリトレーニングという仮説が出来上がった。
特に、脳をフル活用するトレーニングを寝る前にしたほうがいい。
例えば、あるフレーズを聞くと同時に見て、自分で声を出すなどの、2個以上の感覚を使うこと。
最高ランクの難しいトレーニングは、何かを話そうと思って、その単語を並べて、声に出すトレーニング。
なんだっけ?
から始まり。
これかな?
が続き、話してNGを繰り返す。
すると、自分で頭の中で、チェコ語や英語を作ろうと脳が頑張ってくれる。
えらい疲れるけれど、これが定着してくると、単にフレーズを暗記するだけのトレーニングとは比較にならないくらい言語能力が高まる。