|Od roku 2019|
チェコ語学習|814日|2年2ヶ月と22日
ヒアリング時間|1477時間
最近、抽象的な記録が多かったので。
具体的なチェコ語の使い方を。
というか、英語もそうだけどこの言い回しは完璧というフレーズをたくさん覚えるのが言語習得には有効なスキルの一つだと思う。
そこで今日は、“jak“の使い方をマスターすることを目的にしてみたい。
この単語、めちゃくちゃ便利で、おそらく日常で使うフレーズとしてはトップクラス。
どうやって
の後に続く全てのフレーズに使うアイテム。
どう行けばいいのか。は海外旅行でも頻度高し。
□ 空港にはどのように行けばいいですか。
□ ブルノにはどのように行けばいいですか。※ブルノはチェコの二番目の都市。
□ どれくらいの距離ですか。
これに“どこ“?
の“kde“を組み合わせるとさらに強くなる。
でもまずは、“どのように“の使い方を。
□ Jak se dostanu na letiště ?
□ Jak dlouho trvá cesta do Brna ?
□ Jak dlouho to trvá ?
一番上のフレーズは最後の行きたい場所を表す名詞(格変化は置いとく)を持って来れば良い。
銀行に行きたければ
□ Jak se dostanu do banky ?
元々銀行は“banka“だけど、日本語と違って、チェコ語は装着系の言語ではなく変化系だから、銀行“に“を表現したいなら、bankyになる。そんなニュアンスだから正解かどうかは不明。
□ Jak se dostanu ...
これだけ覚えれば、どっか行きたい時に言える。
次。
□ dlouho
これは長さを表す単語。
だけど距離についての表現に使う。
だから
□ Jak dlouho ...
どれくらいの長さ
これに
□ trvá
を付け加える。
この単語は、持続する何かを表現するときに使う。
だから、
□ dlouho trvá
を分解すると、長さの持続。
例えば歩くとして、その歩く行為の持続性=どのくらいかかるのかも表現できる。
□ Jak dlouho trvá ...
のあとに、行きたい場所の名詞を入れると、その場所までどのくらいかかりますか?
これが聞けるようになる。
□ Je to daleko ?
□ 遠いの?
でも良いし。
次に。
チェコ語でどのように言うのか。
どのように書くのか。
これも大事。
何せ、チェコ語のほとんどがわからないのだから。
これも、“どのように“だからもちろん
□ Jak
□ Jak se to řekne česky ?
□ Jak se to píše ?
聞き取れる単語かわからなくても、とりあえずこの二個を言っておけば。
後で辞書で調べることもできよう。
ちょっとだけ“Kde“
を紹介しとくと。
□ Kde je tady nějaká dobrá hospoda ?
□ この辺りの良い飲み屋はどこ?
このフレーズ、チェコで一番言うだろう。
ビール飲みたいから。
□ Kde je nádraží ?
□ 駅どこ?
電車の駅と言いたいなら
□ Kde je vlakové nádraží ? Je to daleko ?
電車の駅はどこですか? ここから遠いです?
**
ちなみに英語で、それ英語でどう言うの? なら
□ How to say it in English ?
どのように 言う それ で 英語
イタリア語は
□ come
□ イタリア語でなんていうの?
□ Come si dite in italiano ?
***
最後に。
昨日書いた通り。
これら全ての学習言語から日本語が完全に消え去り。
日本語は日本語。
チェコ語はチェコ語。
英語は英語。
イタリア語はイタリア語。
のまま、頭に入ってくるし口から出ている。
本当にこんな1日でガラッと変わるのか?
くらいに、チェコ語、英語、イタリア語を聞いた違和感がない。
まだこのレベルにフランス語は成ってない。
結果。
毎日の言語トレーニング時間が倍増した結果、朝起きてから寝るまでずっと言語漬けの自分がいる。
やっぱり、2年間は助走だったのか。。。