ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

Co je to štěstí?

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|Od roku 2019|

チェコ語学習|798日|2年2ヶ月と6日

ヒアリング時間|1466時間

 

今日、知り合いと話をしていて

幸せってなんだろうか?

という話題になった。

 

一旦の結論は、自分がどれだけ幸せを感じられるかじゃないか?

となったわけだけど、幸せの基準は人それぞれ。

会社員であれば、金曜日に飲むお酒は幸せの証だろう。

趣味が釣りの人であれば、釣りをしている時間が幸せになるかもしれない。

仕事だと思った朝が、実は休みだった時にも幸せを感じるかもしれない。

 

個人的には、自分が何をすれば幸せかを知っていることが幸せだと思う。

幸せになる方法を知っている人が幸せじゃないか。と思いつつ。

 

今年に入って、幸せは銭金じゃないと言う人が周りに増えていることを考えると、幸せの基準が多様化しているような気がする。

 

明らかにおかしい生き方だと周りに言われても当の本人が幸せならそれでいいし。

 

人生の目的が、家と車と家族だけだとしたら私は耐えられないし、それを幸せだと思う人いるわけだから、このコロナで皆が気づくべき事柄があるとしたら、自分基準で生きる人生の豊かさじゃないかな? ってことを考える。

 

私の場合、ビールを飲むことが幸せだから結構身近に幸せの仕組みが出来上がっている。

 

そのビールをきっかけとして、チェコ語を学び、その先に言語学習が楽しくなっている今を考えると、すごく幸せな世界に生きているのだなと実感する。そしていずれは海外に留学したりビールの醸造を学びつつ、やがては自分の家をビール大好きな人たちが集う、家飲みのMaxversionにできたらそれは本当に幸せだと思う。

 

ある人が論文で、外国語を習得することは別の世界を生きるツールとなる。

という趣旨のことを書いていたけれど、本当に共感する。

 

単に、話せるという枠を超えて、外国語を徐々に習得するこのプロセスと、その国の人たちのように考えることができたら、別の世界というか別の人間になれるという話はあながち間違いじゃないだろう。

 

今日も、何か英語喋ってよ。と言われて、脳が英語脳に切り替わる感覚があった。しかも、その後はいろいろな思考が全て英語に引っ張られる。

 

今後は、かちゃかちゃとチャンネルが切り替わるように、それぞれの言語の素晴らしさを体感できるようになれたらいいなと、最近本当に感じている。

 

もうこれは死ぬまでのミッションだよね。