|Od roku 2019|
チェコ語学習|792日|2年2ヶ月
ヒアリング時間|1460時間
たくさんの言語を同時に学ぶことのメリットを、最近は強く感じる。
現状の言語トレーニングの一軍はしばらく変化なし。
チェコ語
英語
イタリア語
フランス語
ロシア語
上から一位の並び。
あくまでも時間を多く割いている割合だから、好きな言語になると変化する。
イタリア語
チェコ語
フランス語
ロシア語
英語
英語を学んでいるのは、チェコ語やイタリア語の本気トレーニングに必要だからだ。
日本語を介在させるとどうしても、ノリが悪くなるので、イタリア語の翻訳やチェコ語の翻訳を英語にすることで、日本語脳が解除されていく。
それぞれの学習言語を耳が即座に反応する。前にも書いたけれど
言語のトレーニングをしたことで分かったことの最大の出来事は、話し言葉と書き言葉が全然違うロジックで成立していること。
最近は語彙を増やす必要性も感じているものの、音に対する反応が高まれば高まるほど、学んでいる言語と自分の脳が馴染んでいく。そしてずっと音を慣らしていくことで、学んでいる言語がパーテーションで分かれていく。だから、チェコ語を聞いたらチェコ語脳に切り替わり、イタリア語に切り替えたらイタリア語脳に変わる。
書き言葉と話し言葉のロジックの違いというと少し難しい表現になってしまうけれど、要は、書いてある文字を読めなくても、音だけで何を表現しているのかを理解できるほどに耳を鍛えることで会話自体はなんとかなるという意味合い。
究極、というか極論、元気ですか? という表現を5ヶ国語知っている状態だけで脳が勝手に拡張する。
今、多言語同時学習はしない方がいいという論が本当なのかを検証するために、行っているけれど、自分でもわかるのは、一個に集中したほうがその言語をマスターする時間は短くなる。でも、いいか悪いかは一旦置いといて、多言語同時学習をした場合にのみ現れる変化も絶対あるという確信がある。
それが一体なんなのかを、この一年間で見つけようと思っている。