|Od roku 2019|
チェコ語学習|750日|2年と19日
ヒアリング時間|1423時間
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今日は、チェコ語でも英語でもイタリア語でもない、ロシア語の話。
とはいえ、後半はチェコ語やイタリア語にも通じる話でもある。
まず、ロシア語は、キリル文字を日本語のあいうえおのように、その文字と音を一致させなければお話にならない。
音だけのトレーニングをしていても、文字と音が一致しないと読むことはできない。
私の中で、言語は音という結論が一旦出ているので、リーディングは後々でいいと思うけれど、ヒアリングトレーニングとは別にキリル文字の音声についてこの三ヶ月間はトレーニングしてきた。
すると、今日、ふとロシア語(キリル文字)を見たときに、なんとなくこんな音だろうなと予想した音が合っていた。
モレディアツ(よくやった)
とか
ドーブレ ウートラ(おはよう)
とか
前は音だけだったのに、文字が分かるとロシア語で書かれた看板とかを見てわかるからちょっと面白い。
ちなみに、チェコ語とロシア語はスラブ系で括りが同じだから似ている音がたくさんある。
両国とも、<私>のことは、<ヤー>
書き方が違う。
ロシアは<я>これの音がヤー
チェコは<já>がヤー
となる。
前にも書いた通り、書き言葉と話し言葉は違う。
書けたり読めたりするのは後の話であって。
音さえ最初マスターしたら多言語学習はコピーできる。
ドイツ語では<ja>は<はい>を指す。
音は、ヤーである。
で、音だけ先行したら後から声がその国の言語の音を話せるように回路が開けるようになるのは何度もここで記録していることだけど、この現象は一度体感すると本当に快感になる。
英語の<very well>は
チェコ語では<velmi dobře>
めっちゃいいじゃん!
って思ったら
とりあえずメインの学習言語が一気に並ぶ。
脳は天才である。
<molto bene>イタリア語
<très bien>フランス語
この場合、日本語と同じ構成で
めっちゃ+いいね
つまり、めちゃくちゃという単語を知っていると、
めちゃくちゃ悲しいとか、めちゃくちゃお腹空いたとか
めちゃくちゃ外に出たいとか表現することができるわけで
I went to going out very much
うーん…
こんな表現ネイティブするかな。
よし、もう行くわ。
がネイティブなら
Right, I'm off!
だったりするからな…