チェコ語と、ビール。

A record of my love for beer and languages

多言語|日常生活で置き換えられるフレーズを増やす練習

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|Od roku 2019|

チェコ語学習|738日|2年と7日

ヒアリング時間|1411時間

 

最近はもっぱらフレーズ丸暗記をメイントレーニングとしている。

これは、チェコ語も英語も、それ以外の言語も同様。

 

えー!? なんで?

 

このフレーズは日常でもよく使うフレーズだから、

英語なら|why not?

チェコ語なら|ale proč?

 

と覚えておく。

 

他にも、

 

一対一でコミュニケーションをとっている時、自分が話しているのは目の前の人だから、その人のことを考えながら話をする必要がある。今の日本人は、大体が生返事で、片手にスマホでゲームとかをしているケースが多い。これは電車などでよく見かける風景だ。

 

こんなことでは、ちゃんと相手が言っていることを聞くことは難しい。

会話は真剣勝負。これは、そのまま文字通りの意味で、真剣で斬り合う武士と同じくらい張り詰めている必要がある。という一方で、会話はノリであるという認識もあるので、この辺りの統合が今後自分の中でどうはたされていくのかは興味がある部分。

 

話を戻すと、よく英語のトレーニングで、私、あなた、私の、あなたの、彼の、彼女の、彼らのというように、たくさんの単語を覚えさせられるけれど、まだ言語初心者が、自分と相手の話以外の物事について説明することはかなり高度なことである。

 

それなのに、単語詰め込み方式を脱することができない人はたくさんの単語を知っていることが優越感の物差しになってるような気がしてならない。

 

前述の記録で

 

iwairyoui.hatenablog.com

 

を書いたけれど、この人も、完全にその単語の意味はどういうこと。とか、その言い回しでは意味が通じないとか言ってた。それが悲しかった。

 

私なりの観察によってえられた情報。それは、その人は考えながら英語を話しているということ。私は初心者だけど、反射的に英語が出てくる。単語の意味がわかっていないのにである。

 

でもさ。

というときに、反射的に、なぜか|you know

が出てくる。

 

ポッドキャストで英語を聞いていて、

|It’s very funny, but interesting story

って言われたら聞こえてきた単語の意味を考えずに、

Me too

I agree

i think so too

要はなんでもいいのだ。同意していることを表現しているだけだから。

 

日常生活で置き換えられるフレーズが増えると日常会話で反射的に口から出る英語が増えてくる、すると、英語と日本語のミックス状態になる。その状態で、ポッドキャストを聞くと、不思議と話されている内容が、腑に落ちる。

 

これは英語で体感していることだけど、チェコ語も同様。

 

明日言語化できたら、直訳で構造を知るトレーニングについて書こうと思う。