|Od roku 2019|
チェコ語学習|733日|2年と2日
ヒアリング時間|1403時間
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最近思うこと。
それは、科学的なとか、長年の研究でとか。自分がやっていることの不安を煽るような広告で騙された人からの攻撃。が、痛い。
やってもいないのに、ガチャガチャ五月蠅い。
外国語できたらいいと思うんだけどね。
っていう人ほど、やらない。
やる人は、黙ってコツコツと実行する。
知り合いからスマホのゲームで何か面白いの教えてって言われたから、ゲームしてないって言ったら、何してるのと聞かれる。言語学習っていうのだけど、英語話せるんだ、めちゃかっこいいね。で終わる。
テレビのニュースで…って言われるから、テレビ見ないからよくわからないっていうと、え?って顔をされる。だって、今の首相が誰か知らないし。っていうと、不思議そうな顔で見られる。
今の日本の首相が誰なのか知っていることより、自分が本当に幸せになれることを知っている方が遥かに幸福だと思うのは私だけだろうか。
この前。ある人に、英語学習の先生を紹介しようかと言われた。
その理由は、独学だと限界があるでしょ。という哀れみというか、親切心というか、よくわからない動機で。
効率的に学習した方がいいよって、日本語だけしか話せない人がドヤ顔で言ってきた。
言語を、二年間勉強してきて、一つだけ言えることは、言語って継続できる才能があればいい。
効率効率っていうけれど、私たち日本人がこれほど日本語を操れるのは、数十年日本語と戯れているからだ。同じくらいの時間を、今学習している言語にかけたらどう考えても話せるようになる。けれども、ほとんどの人は、そこを無視して、効率的に何ヶ月でという自分に都合のいい情報だけを取り入れる。
そんなものはない。
まずは、一年くらい学びたい言語を聞きまくる。
そして、簡単なフレーズを口に出す。
この訓練をし続けると、ある期間を過ぎると勝手に脳が働いてくれる。
だから効率とかは無視した方がいい。
言語をマスターしたいのなら、とりあえずこれから死ぬまでずっと他言語を学ぶくらいの意気込みでコツコツ続ける必要がある。
今書いているこの記録が今後どうなるのかは、何となく想像がつく。今の記録のようで、後から見返せる記録のようで、実は将来のことを書いているような気がする。
絶対に将来多言語を操れるようになるからこそ、そのプロセスを残しているような気がしてならない。
すごく当たり前だけど、みんなが見逃している真実。自分が1日の中で費やしている時間を言語に振ったら、言語マスターできる可能性がぐんと高まるよ。ということ。
わかったつもりの人と、ずっと実行している人の差は、今は小さいけれど、後でとんでもない開きになる。そして、人は言う。才能あるよねって。
More than talent, keep going.
才能より、継続。
これを言うと、言語を仕事にしている人にっとては商売敵になるのかもしれないけれど