また長崎に行きたい。
|Od roku 2019|
チェコ語学習|721日|1年11ヶ月と21日
ヒアリング時間|1396時間
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実は、最近フランス語の学習をしれっと開始していたのだけど、言語学習トップファイブはコロコロ変わる。
今はこの言語たち。
1、チェコ語
2、英語
3、イタリア語
4、フランス語
5、ロシア語
6以降は遊びレベル。
ポーランド語
トルコ語
スペイン語
リトアニア語
が2軍で待機している面白い系の言語たち。
実は、フランス語を一ヶ月自分の仮説でトレーニングすることで、確認したいことがあった。
結果、言語トレーニングの方法で一個鉄板を発見した。
それが、フレーズ丸暗記の術。
フレーズ丸暗記と単語の暗記を、8対2くらいの割合で頭に叩き込む。
単語を暗記することはほとんどしなくて良い。
じゃあ、どうやってフランス語を理解するのか。
答えは、ノリである。
はい? と言われるのがほとんどだけど、実際に日本語を聞いて、日本語の意味を理解しながら聞いている人は少ない。
会話はノリだ。
書き言葉、つまり記述文字はノリでは無理。理解力が必要となる。
でも会話はノリでいける。
単語の意味がわからないのに、どうやって理解できるの?
とみんなに聞かれる。
けれど、居酒屋に入って、常連さんに、「おーお疲れ!」って言われたとして、その言葉に意味はあるだろうか。
単語の意味で、理解するのなら、私は疲労してない。となる。
でも、居酒屋に入って常連さんとの会話を覚えると、お店に入って会話することができる。
これが、新言語を覚えるときの解だと思う。
英語の圏内にいて、久しぶりの常連が居酒屋にいて、
Long time no see!
と、パッとが出てくることが英会話の基本。
単語の意味ではない。
会話で使うフレーズを知っていると、コミュニケーションはできる。
この積み重ねをすることで、あ、会話って簡単だって思える。
話せないのは、表現をするためのvariationがないだけだから。
単語とか語彙とか文法の話ではない。本来は。
それ、めっちゃ難しい
と言う場面があったら
|It’s gonna be really hard
でいい。
全ての単語の意味を知らなくても、会話ができる。
言いたいことをまとめると、これがノリ。
gonna って何が変化してとか考える必要がない。
このノリ。実は、いくつかのフレーズを丸暗記すると、こんな状況ではこれを使えばいいというフレーズの使い所が見えてくる。
これを英語じゃなくてもフランス語でやっている。
結果、簡単な挨拶ならフランス語ができるようになった。
同じノリで、リトアニア語もやってみたけど、同様に簡単な会話ならできるようになった。
行きつけのバーで、それはイタリア語で言うと…って3個のフレーズを言っただけで、周りは勝手にイタリア語もできる人になってしまう。
フレーズ書けないけれど
|それ、イタリア語でなんていうの?
はよく声に出すフレーズだなと思って、脳に叩き込んだ。
|コメ シ ディーチェ イン イタリアーノ?
って言えば伝わる。
このフレーズが頭に入っているから、
|どうやって使うの?
は
|コメ シ ファ?
こんな具合に、考えていくと、巷で流行っている
まずはヒアリングして耳を鍛えると言われているのが事実と違うことがわかる。
私の体感はこうだ。
フレーズを聞く、声に出す。丸暗記する。その数を増やす。
これだけやっていれば、いい。
そんなことをやっていると、ありがとうって言いたいときに、何語で言うかと悩む面白さを体感することもできる。