ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

言語|単語のまとまり

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|Od roku 2019|

チェコ語学習|716日|1年11ヶ月と16日

ヒアリング時間|1391時間

 

 

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チェコ語も英語もそうだけど、ある程度トレーニングが進むと、セットになる単語が使えるようになってくる。

 

日本語で言うと、これはですかなに? という言い回しが無いように、ずっとヒアリングとスピーキングトレーニングをしていくと法則に気づいてくる。気づくというか、身につくというか。

 

|On the other side

一個ずつの単語で考えずに、これは四つの単語セットでよく使う。

チェコ語なら

|Na druhé straně

 

 

このように、単語のまとまりには法則がある。

|You need to change trains at shimonoseki station

|Na stanici Shimonoseki musíte přestoupit na vlak.

 

英語で考えると。

最初の四つの単語で、内容理解。してその対象が五個目。最後に場所やら目的がつく。

 

直訳を否定してきたけれど、最近は少し考え方が変わってきた。

単語のまとまりを知るには、直訳が役に立つ。

 

英語|

あなたは必要がある、変える、電車、で、下関駅。

 

チェコ語|

で、下関駅、必要ある、変える、で、電車。

 

日本語|

下関駅で乗り換える必要があります。

 

その国の言語構造を知ることがおそらく文法学習の真意だと思われる。

 

言語構造=文法=単語の使い方

 

この特訓をしてきたから、最近成果が表れているのかもしれない。

 

英語脳とかチェコ語脳って言われているけれど、それは単語の配置を頭の中で勝手にやってくれる状態のことを指すのではないだろうか。だから、英語の文章を読んでも、チェコ語の文章を読んでも、頭の中でスラスラ理解できるフレーズが増えていく。