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|Od roku 2019|
§ チェコ語学習|707日|1年11ヶ月と7日
§ ヒアリング時間|1381時間
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スーパーターニングポイントから二日しか経っていないけれど。
今までとは全然違う、言語トレーニング。
何をしてもこれまでの数倍吸収しているように感じるし、毎日の変化が凄まじい。
今まで、一ヶ月毎にちょっとずつ成長しているのを体感していたけれど、比じゃない。
これが、いろんな言語学習者が言っている、霧晴だと思う。
ある日、霧が晴れていくような体験があるって聞いたのが現実になっている。
面白いことに、英語で体感したことなのに、それ以降
トレーニングしているすべての言語力が上がり、特にずっとトレーニングしていたチェコ語の把握力が格段に上がっている。
ただし、まだチェコ語は口の回路ができていない。
なので、覚えたフレーズしか話せない。
英語は、チェコ語よりも先行していて、自分で英語で考える力が増しているから、伝えたいことを英語で表現できるようになってきている。
英語トレーニング十ヶ月。
試行錯誤して辿り着いた方法のトレーニングに切り替えた、イタリア語、フランス語、スペイン語、トルコ語は一ヶ月だけど、すでに一年位トレーニングしたレベルになっている。
多分、この方法で、来月から一ヶ月集中的にリトアニア語をトレーニングしたらそれなりに話せるようになると思う。
あとは、それぞれの言語をネイティブレベルにするための方法が存在すると思っているのだけど、それはまだ不明のまま。
これで、とりあえずは、チェコ旅行が解禁になったら、自信を持ってチェコに行ける。
まだペラペラに話せないけれどある程度読めるから駅とかでも迷わないはず。チェコ留学して、一年くらいチェコに住む計画を作っているから、それを早く実行に移したい。
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自分が体感したことを説明するのがこんなにも難しいのかと感じているのも新しい発見。
よく言われている、「英語話しているときは英語のチャンネルに切り替わっている」という表現も若干違っている。
例えば、地方出身者ならわかると思うけれど、標準語を話していても、方言で話していても、基本的に切り替えはしていない。意識的に切り替えなどしなくても瞬時に脳が把握できるから。
「多分、今やりよーけん、もうすぐできるっちゃなかやろか」
これを標準語に切り替える必要はない。
なぜなら、標準語に着替えるまでもなく相手の言いたいことと自分の中の理解が一致しているから。
外国語もこれによく似ていて、チェコ語を話していても、英語を話していても、基本的に日本語を話している感覚なのだ。英語の表現の型は、、、とか、主語があって。。。とか考えることはない。
|Prosím, jen si pro mě představ svůj život
私は、これを日本語に翻訳することができない。
だから翻訳家ってすごいと思う。
英語の表現だとこうなる。
|Please, you just picture your life for me
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あと、大事なことは毎日繰り返すこと。
新しいフレーズを沢山覚えたいという欲求は誰にでもある。特に、言語を学んでいると沢山の表現を知っていることがその言語をマスターする近道みたいに言われているけれど、絶対に忘れないフレーズを二十個くらい徹底的に覚える方が、効率よく言語をマスターできる。
絶対に忘れないフレーズにするには、呟くこと。そうすることで脳が勝手に構造を把握してくれる。利点は、英語の文章を読んだときに、構造で把握する癖が発動される。
言語学習で一番やっちゃいけないのは、理解しようとすること。
この場合の理解は、日本語の意味として理解しようとする癖のこと。
それでは、いつまで経っても日本語としての英語の位置付けから変化しない。
チェコ語も英語もその国の言葉で把握しなければならない。