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|Od roku 2019|
§ チェコ語学習|706日|1年11ヶ月と6日
§ ヒアリング時間|1380時間
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今の私はほとんどのことを一人でするようになっているため、一人ですることに焦点をあてて記録してみよう。
例えば居酒屋。
一人で入りやすいところと、入りにくいところがある。
基本的に世間様は、一人で居酒屋に行くのは相当に飲兵衛という認識がある。のではないか。そのような気がしているけれど、意外と一人居酒屋がstylishであると感じるのは単なる正当化か、はたまた無理矢理ポジティブか。
まあどちらでもいいか。
動機はどうであれ「一人」に焦点を絞って記録していけるものは残そうと思う。
そもそも。essentially.
この記録。「ビールとチェコ語」の原点は、ビールであり
「ひとりで居酒屋」は私の人生において、かなり重要である。
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まず、一人で行く場所でおそらくメジャーな場所は、BARである。
しっとりした時間が流れているから悩んだ時にはよく銀座のBARで一人考え事をしていた。
bartenderも、絶妙な距離感を保ってくれるから。
『あえて言葉にしない、言葉』みたいなものを持っているのがbartenderなんだなと当時はうっすらと感じていたような気がする。今思い返せば。
だからBAR、バルとかお酒がメインの飲食店はサクッと入れる。
まずはここ。
ビールだけ何杯か飲みたい!
とか
クラフトビール飲みたい!
って思ったらよく行く。
小倉駅から右側にマクドナルドやロッテリアの見える方向に歩いて行き、エスカレーターを降りて、アーケードを歩いて行って、左前にドトールが見えたら左折して左手。
常時11のタップが繋がっている。
クラフトビールの飲み比べとか、普段飲まないビールを飲みたくなったらおすすめ。
店員さんも気さくで過ごしやすい。
ただ、店内は相当に常連さんが多いから、一人飲みはタイミングが左右する。
両サイド常連さんで挟まれたりすると、文字通り肩身が狭い。
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そういえば。
ひとり酒といえばこの漫画。
今17巻も出ている。のか。知らなんだ。
これは実写。
ジョッキビール持ってる。
この作者というかこの登場人物は、酒、料理、時間、みたいなものといつも向き合っているように感じていて、自分が一人で居酒屋を楽しめるようになったのはこの漫画の影響が大きいような気がする。まあ、私の場合は、日本酒とか焼酎を飲まなくなったので、そこがこの主人公との違いかな。
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次に、今最も利用している居酒屋グループ。
十徳さん。
山口までの西日本で展開している会社なのかな。
基本的にキャッシュレス人間のなので、ここの支払い方法の豊富さはとても惹かれる。
カードはもちろん、QUICPay、ID、などの電子決済、QR決済もできた気がする。
料理、接客、空気感、全てを含めて、そこに「一人で」過ごしやすいかどうかを含めて、ここは素晴らしいと思う。
各店舗で接客レベルが違っていてそれはそれで面白い。
下関店はよく行っているけれど、はるばる博多まで出かけて行って、博多口と筑紫口両店まで行くほど。
点数とかは個人的な主観になってしまうからつけないけれど、駅前の立ち飲み居酒屋とか、めちゃくちゃ密な居酒屋に比べると、ここ二年で大流行りのSocial distanceが保たれている。料亭みたいな落ち着きがあるのに、安い。だから好き。
あくまでも個人的な感想だし、混み具合とかで違うだろうけれど。
博多筑紫口がお気に入り。
博多筑紫口を出て右にトコトコ。
ヨドバシカメラの道を挟んだ反対側に位置する。
全体のレベルが満遍なく高いのだけど、一人で行ける居酒屋としてのランクも高い。
一人で行ける居酒屋ってまずは行きつけにしなければならない気がするし(長崎談)常連さんとの関係を作らなければならないし、めんどくさいこと考えていたら頭痛くなるから。
ここは余計なことを考えずに一見でもスッと入れる空気があるお店。
もいっこ、博多ネタ。
この中のうどん居酒屋。
ここは、樽生が「ハートランド」。なんともセンスを感じるお店である。
しかしここは隣の席との距離が近すぎて落ち着いて飲めない。
そして人が多いので、当たり前だが五月蝿い。
それでも一人飲み居酒屋としてはとても良い。