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|Od roku 2019|
§ チェコ語学習|698日|1年10ヶ月と28日
§ ヒアリング時間|1372時間
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近頃、チェコ語のポッドキャストを聴きながら、脳内で聞こえてくる単語を脳内暗唱している自分がいる。
近いイメージだと、下にテロップが出てくる感じ。
聞こえてきた単語があっているのかは別として、ちゃんとチェコ語の単語を聞き取れていることの証拠だと思う。
だからと言って、意味がわかるわけではないけれど、チェコ語の構造がゆっくりと確実に自分の脳内にインストールされている気がする。
自分が、日本語の小説をたくさん読むことで、いろいろないい回しを知ったように、ある程度言語力がついてきたら読書が言語力を高める上で必要なことだと思う。
だから。
早くチェコに行きたい。
日本はコロナってなんだっけレベルで通常の生活に戻りつつある。
繁華街に行ったけれど、普通に元の繁華街だった。
約二年飲食店は異常事態だったけれど、これから先は元に戻ってほしい。
これはビールラバーの心からの叫びでもある。
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先日映画を見たのだけど。
その映画の世界観がとても素晴らしく。
映画の中に没入したことから、執筆の時間を確保しようと決めた。
世界観を作る事ができるのが小説家の最高の楽しみだと思う。
自分で世界を作るというか、自分が神になったかのように、あらゆる設定を生み出す事ができる。それを映像化してくれたらめっちゃ嬉しいけれど、基本的には読んだ個々人が想像する人物像というのも楽しみの一つ。これらを想像上で作り上げる事ができる職業は、小説家だけだと思う。
この、世界を想像する感覚が、外国語トレーニングにとても重要な事である気がする。
なぜなら、言語を聴きながらどんなことが語られているのかを想像するのは、小説の世界観に浸るのに似ていると思うから。また、映画の没入感にも似ていると思う。
英語という世界観。
チェコ語という世界観。
イタリア語という世界観。
ロシア語という世界観。
これらを知ることで、その国の文化も知れる。
勝手にシャドーイングが開始されたということは、また新しい世界へと足を踏み入れたという証拠だと思う。
ちなみに、脳内の戦いはずっと続いていて、早くペラペラになりたいと、もう一人の自分が叫びまくっているけれど、完全に無視している。