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|Od roku 2019|
§ チェコ語学習|696日|1年10ヶ月と26日
§ ヒアリング時間|1370時間
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公開したら、なぜか2個記事がアップされる現象に悩まされている。
まあそれはいいいとして。
数日前に、書いたけれど、言語のトレーニングを継続していくことは後々いいことが起こる。
でもいいことばかりではなく、辛いことの方が多いのが言語トレーニング。
言語のトレーニングを始めた頃、いろいろな情報を見ていたけれど、あまり言語のトレーニングが辛いと言っている(書いている)人はいなかった。
そりゃそうだ。
いいことばかり書いておかないと、読んでくれない。のだと思う。
理論的には、楽しさと辛さは同居しないと思われやすい。言語を学ぶ楽しさがあるからといって、辛さも気にならないというのは詭弁だと思う。
英語は比較的法則が簡単なので、繰り返していけばある程度法則性を自分の中で消化することができる。しかしチェコ語はその法則が大袈裟にいうなら英語の100倍くらいある。
だから、何回も間違う。
その都度、あーあ。と思ってしまう。
ヒアリングに関しては間違いか正解かすらも判断できないけど、少なくとも言い方とかフレーズについてトレーニングしている時は、1000回やって正解が1個くらいのレベルでひたすらに間違い続ける。
他の言語とは違い、チェコ語の成長曲線は限りなく逆ロングテールだと思う。
じゃあ、トレーニングしたくないのか??
そうではない。
ここからが「楽しい」につながる部分。流石に、2年くらい毎日トレーニングしていると、ちょっとずつ、ほんのちょっとずつ話せるようになってくる。
話せたり、書いてある文章が読めたりすると、昔はひたすら間違い続けていたフレーズとかも気にならなくなる。気にならなくなると、ちょっとずつ楽しさが増していく。
陰陽道のように、ある極が高まると、もう一つの極に移動するみたいな感覚。
楽しさには、辛さが、includeされていて、逆も真なりで、辛さの中にはもちろん楽しさがincludeされている。
楽しいさだけが存在して、モチベーション高くずっと毎日維持できているわけではない。どうしても楽しいと思わなければならないと人間は思いがちだし、楽しいから続けられるという論調がこの世界では一般的だけど、言語学習においては、少なくとも私の学習環境においては、それはあり得ない。
楽しいとかワクワクするという感覚、そして間違い続けて辛い、モチベーションが続かないという感覚を超えて、言語トレーニングは毎日続けていくものだからだ。この無意識の感覚まで行動に落とし込めるためのトレーニングが、この2年だと思う。
大人はすぐにjudgeするから。