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|Od roku 2019|
§ チェコ語学習|679日|1年10ヶ月と9日
§ ヒアリング時間|1353時間
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最近お気に入りでよく聞いている曲。
このDJはなんか好き。
特に、この曲。惹かれる。
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本日のビール情報。
11月24日発売の限定エビス!
*** 英語力向上中
最近はチェコ語力を遥かに超えて英語力が爆走中なのだけど、自分の中で焦りはない。
英語の構造を頭の中で理解できるようになればなるほど、チェコ語力も上がるから。
言語学習のギアが完全に切り替わった感じがあって、昔見た映画たちも、英語のまま字幕をカットしてみることで、別の映画に感じるから不思議だ。
英語を日本語の字幕で見る。
吹き替えで見る。
とは違う、また違う次元の映画体験になる。
なぜならば、直接的だからだ。
|I love him
って日本語訳にして字幕で見るより
その女優が発する音のまま、感情を理解することで、違う角度の感動を感じることができるようになってきた。
|私は彼を愛している
と、全然違う感覚。
洋楽を聴いていても、今までのように音楽を聞いているのではなくて、歌詞に知った表現が出てきたらそっちの方に気が向く。
無意識の領域が英語と仲良しになった気がする。
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それに伴って、毎日ものすごい眠気が襲う。
寝る時間や活動レベルに差がないのにである。
特に無理しているわけでもないけれど、言語学習で脳の機能をフル活用しているから。
因果関係としてはそれくらいしか思いつかない。
そして過去にもそんな気がした体験があったので、それを踏まえて言うと。
強烈な眠気が続く時は、脳が覚醒している証。一皮むけるみたいな印象。
で、感じる変化は。
音楽やポッドキャスト、言語学習全てにおいて、「音」そのものを選別する能力が高まっている。
冒頭に紹介した曲もそう。
House
とか
chill out music
は無数にあるけれど、自分の琴線に触れる曲とそうでもない曲の差が明確になっている。
英語やチェコ語をただ呆然と聴く(無意識)のと、意識を集中させて話されているフレーズや単語を聞き取ろうとするヒアリング。この差が精聴と多聴の差と言うのかな。
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もう一つ。
スピーキングトレーニングを躍起にならなくても、ずっとヒアリングしていると、勝手に発音がよくなっていく事実がある。
聴く、それを脳内で暗唱する。
実際に声に出さずとも発する英語やチェコ語が間違っている場合、脳が違和感を感じる。
そして勝手に発音を矯正してくれる。
|I hate you
これ、前までは音としては
|アイヘイチュー
って聞こえていたけれど
最近よくきくと
|アィヘイッユー
話す話者によってこのように発言している人がいることに気づいた。
完全に思い込みである。
|ヘイッユー
のなかに、Tのニュアンスが少しだけ含まれるから|チュー
に聞こえることもあるけれど、
小さい|ツ|に|T|の音が入っているのだろうか。
このようにヒアリングを続けると、英語のフレーズを見た時に、勝手に短縮する音を理解している自分がいる。
そして不思議なことに、チェコ語も、イタリア語も、音の切れ目が前よりもよくわかるようになっている。
なんだこの現象。不思議。
頭がおかしくなったように感じる。
強烈な眠気と関係あるのだろうか。
あ、でも睡眠薬は飲んでない。18歳でやめたから。
英語圏の人は、こんなジョークでウケる。