ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
|Od roku 2019|
§ チェコ語学習|675日|1年10ヶ月と5日
§ ヒアリング時間|1342時間
***
ここ数日、ずっと考えている。
言語学習において、さらにスキルアップするにはどうすればいいのか。
これは完全に初級を脱したからだと思う。
|I'm a boy
という話ではないわけだ。
|Dnes je sobota
という話でもないわけだ。
最近の frustration はおそらく
初級でもない上級でもない半端な領域にいることだと思った。
初級の言語がわかってくると、いきなり上級を目指す。
脳って素晴らしいけれど単純だから、初級の言語トレーニングが終わったと感じた瞬間に、最高レベルのことを考え始める。
言語トレーニングって、聴く、見る、話す、考える。のクロスだけど、最も重要なのは、考えることだと思う。その国の言語で考えられない限り、いつまでたっても
|please after me
だから、単語を覚えるだけのアプリは断捨離。
もう、自分のレベルは、りんご=|an apple|
ではないからだ。
スピーキングが大事だよって本で読んだら、シャドーイングとか始める。
語彙力だよ。ってブログで読んだら、単語帳を買ってくる。
実は、ネットの情報では「これが大事」とはいうけれど
「全部大事だから全部やれ」とはあまり書かれていない。
そりゃそうで、検索している人間は、最も効率的で、最高の近道を探しているからだ。
その人ちが満足する情報を載せるのがネットのセオリー。
ということは、読み手の満足を優先されたコンテンツだから真実ではないかもしれないということ。
ある程度ヒアリングが進んでから、スピーキングトレーニングを。
って私も昔何かで読んで、ずっとその思想にしがみついてきた。
けれども、本当に言語を習得するには、何か、違っているように感じる。
コロコロ変わる、これが大事だと思う自分の感覚。
手探りだからこそ、楽しい。とも言える。
そして今は、言いたいことをチェコ語や英語で考えたいという欲求が高まっているから、thinking と speaking の集中 training のターンに入ったのだろう。
もちろん、hearing と reading の training も続ける。
何か、これまでの言語学習の体感と違う気がする。
何かが起こる予兆か。