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｜Od roku 2019｜
§ チェコ語学習｜648日｜1年9ヶ月と9日
§ ヒアリング時間｜1273時間
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言語学習をして得たもの。
それは、多角的に物事を見れるようになったこと。
これは本当に嬉しい副産物。
言語を学ぶことのメリット、それは、感覚は一つだけど、その表現が無数にあることを知れること。
だから、例えば日本人は「これはこうだよ！」ってドヤ顔で迫ってくるけれど、日本語としてはね。って冷静に対応ができる。それを相手に言う必要はないけれど、心の中で考えることができる。
昔、経営していた時、無限にいろんな人の改善策とかが上がってきていた。
もちろん全ての改善策には目を通すわけだけど、ほとんどはその人が個人的に改善したいと思っていること。
それをさも真実かのように、提案してくる。
けれど、個人的な不満と本当に改善すべきことは全く違うこと。
ここを履き違えると、感覚と真実が曖昧になる。言語学習をすることで、多角的な視点が手に入るから、思い込みがどんどんと無くなっていく。なぜなら、世界の文化、世界の言語、世界の感覚は、日本の「それ」とは全く違っている場合が多いと気付くからだ。
言語学習は本当に楽しい。
って、チェコ語を学び始めた頃の自分に言いたい。
チェコ語を学び始めてからもうすぐで2年が経つけれど、ペラペラになる、とか、絶対に何かのテストで何点以上とるなどの妙な動機がないから、純粋に言語を学ぶことを楽しむことができている。
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やっぱり視覚大事だよって思った話。
この前、今も使っているアプリを列挙したけれど
最近すげーなというアプリに出会った。
それはこれ。
いろんなアプリを試しているけれど、これは視覚効果がすごい。
大抵は、フレーズと日本語訳がセットになっていて、それが文字面だけで行われる。
しかしこのアプリは、現地の人がそのセリフを言っている［short movie］がセットになっている。
現地の人、フレーズ。
この最強の組み合わせは、視覚と聴覚に同時に作用するからとても効果が高い。
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いろんなアプリにそれぞれ特徴があって、どれがベストとは思わない。
いくつかのアプリを縦断か横断かわからないけれど、使いこなすこと。
つまり、言語に触れる機会が増えることが、言語習得の道なのだと思われる。
今までは、チェコ語のトレーニングができるアプリをメインで探していたけれど、最近は少し考え方が変わって、チェコ語以外の言語を学びつつ、チェコ語も学ぶスタンスに変わっている。
そうすると、他言語の学習がこんなに楽しいのかと思えてくる。
そろそろタイトル変えた方がいいのかも。
でも、原点は忘れず。
私の場合、言語学習の原点。それは、「チェコ語とビール」だから。
