チェコ語と、ビール。

ビール好きのチェコ語学習記録。

言語学習|モチベーションの維持について

 

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|Od roku 2019|

 §  チェコ語学習|612日|1年8ヶ月と4日

 §  ヒアリング時間|1182時間

 

***

 

カナダに留学していたと言う、海外旅行好きの方と会ってきた。

紹介されたのがきっかけなのだけど、その人が言うには、言語って1人黙々と学習するから成長が感じられないらしい。

 

「どうしたら、モチベーションを維持できるんですか?」

 

これは、私が学習開始から半年くらいの時にずっと考えていたこと。

モチベーションを維持したから言語学習がうまくいくという発想が間違いと気付いたのは半年経過したくらいだった。

 

人間のモチベーションで、継続的な学習を維持するというのが間違い。人間のモチベーションをあまり信じず、日々のローテーションにするとモチベーションが消えるということをその人に説明したら、そのローテーションが継続できないという。

 

その原因はたった一つ。

 

やりたいことが明確ではないから。

 

私は、モチベーションが上がったから言語学習が継続できているわけではない。

言語学習が趣味になる前の話。チェコ語を学習し始めたとき、チェコ語の習得とか言語学習のことはあまり考えてはいなかった。

 

とにかく、チェコでビールが飲みたかった。そのためには、チェコに行き、チェコ語でビールを頼めるようになる必要があった。チェコ語を学ぼうというモチベーションを超えて、単純にチェコでビール飲む。という明確なやりたいことがあった。

 

そのうち、目的と動機とモチベーションがクロスアップして、いつの間にか、チェコ語の学習がローテーションになり、モチベーションを維持するという考え方が変わり、言語学習が楽しいという世界観に切り替わった。

 

何回か書いたけれど、お金もそう。

いくらお金があったところで、やりたいことや、在りたい姿が明確じゃなかったらお金はただの紙切れや数字の羅列だと思う。

 

それなのに、お金が欲しいと皆が言う。

それは所有欲を満たすための手段の一つを求めていることであり、自分がしたいこと、自分が在りたい姿が明確だったら、お金が何か違うものに変わる。だからお金に困らない。

 

なぜなら、自分がやりたいことがお金を手にすることではないからだ。

やりたいことは別にちゃんと存在しているはず。

それに気づくと、あらゆる手段や目的やモチベーションは二次的だと気づくはず。

 

なので、モチベーションを維持できないと私に言ってきた海外旅行好きの方には、やりたいことが明確じゃないから、言語学習をしようと思う必要があるのだと思うと言ってみた。

 

なぜ、言語学習をしたいのかが明確になったら、言語学習が苦になったり、モチベーションの維持を求める必要がなくなる。

 

どうやったら効率的に学習できますか?

という質問もそう。

 

効率は圧倒的な時間を超えられないし、圧倒的な時間を費やしたら勝手に効率は見えてくる。

 

それでも、「英語を勉強したいんですけど、なかなか続かなくて」と彼女は言っていた。

どうすればいいのでしょうか? と。

 

あまりにも簡単すぎて皆が見過ごしていると思うことは。

やり方、How toより、「なんで、英語を勉強したいの?」の「なんで」を自分が理解していなからだと思う。

 

皆が、方法論を求めてネットサーフィンしているはず。

その時間があれば、1分でも10分でも言語に向き合ってみれば色々と見えてくる。

 

彼女は最後に言った。

「モチベーションが上がりました」

 

果たして。

 

PS

本当に、自分のやりたいことと、日常生活の時間配分が一致したら、ドラマとかみている暇がないことに気づくはず。

 

この世界で起こっていること、ニュース、自分の周りにいる人の愚痴、喫茶店で語られる知り合いの改善計画、その全ての時間を自分のやりたいことにフォーカスした時のパワーは恐ろしいということを知らない人が多い。