ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

チェコ語|単語|věcí:ものごと

f:id:iwairyoui:20210707042106j:plain
 

|Od roku 2019|

 §  チェコ語学習|607日|1年7ヶ月と29日

 §  ヒアリング時間|1174時間

 

***

 

本日のビール

熊本のクラフトビール

ダイヤモンドブルーイング。

ピンとずれてるけどまあ…

f:id:iwairyoui:20210719132516j:plain

 

diamondbrewing.co.jp

 

が運営する、新業態レストラン。

熊本駅アミュプラザ7F。

最先端の斜め上をいくレストラン。

まず、食事メニューがない。

QRコードを読み取って自分のスマホで、注文、呼び出し、会計ができる。

みんながスマホを持っているからできることだけど、不思議な感覚だ。

 

クラフトビールだなー

という味わいでとても美味しかった。

 

残りの2店舗も行ってみたい。

 

***

 

|Mám ráda pohodlná, komforntí věcí 

 日本語に、|物事:ものごと|という単語がある。

同様に、外国語にも同じような概念がある。

 

この、<もの>であったり<こと>であったりは、前後の文脈によって変わってくるものだから、明確に何かを指しているわけではない。

 

何かを指す場合は、<全体性物事>が分解されて、<物>か<事>になっている。

 

上の例文は、最後に|věci

がくっついているけれど、これは訳さない。ことが多い。

この文を書いた人は、快適で心地いい<>のが好き。と読み手に伝えたい。快適で心地よい<〇〇>は省略されている。具体的な何かお気に入りの洋服を指すなら、|オブリベネー|という音が聞こえてくるはずだから。

 

この文章の前で、|Která má ráda módu. 私はファッションが好きだ|と大前提で伝えているから、快適で心地よい服が好きなのだな。と解釈できる。

 

***

 

最近、格変化を無意識に脳が理解している”感”がある。

 

|Miluji přírodu a krásné město.

上記文で使われている単語はほとんどが変化しているものだけど、変化していない部分(語幹)で、イメージに変換できる。

 

英語にすると

|I love nature and the beautiful city.

 

milovat|Miluji, Miluju, Miluješ, Miluj, Miluje

最後がvatって確か動詞だなとか。

 

|krásné, krásný, krásná

これ形容詞だ。

 

|města, město,

これは名詞。

 

いちいち考えているわけではないけれど、無意識にフィルターにかけているような気がする。

だから、

|To je ale krásný den

って格変化がどうのとか考えずに、なんとなく使って気持ちが悪いものは変だということ。

これがいわゆる大量インプットの効果なのか。

 

|krásná den|や|krásné den|だとムズムズする。何か変だぞって。

 

***

 

あらゆる物事を楽しむ。

Těšit se ze všech věcí.

 

具体的な何かを指さない。

もう全て、全体ひっくるめて楽しむ。

最後に|物事:věci|がついているけど、感覚で理解する。

|ze všech věcí.