ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

チェコ語|いつでも、チェコ語が聴きたい

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|Od roku 2019|

 §  チェコ語学習|594日|1年7ヶ月と16日

 §  ヒアリング時間|1150時間

 

***

 

 

外出している時の電車。

茶店で、記事の執筆をしているとき。

いついかなる時も、耳にチェコ語の音声を流したい衝動に駆られている。

 

チェコ語の意味を理解したいのではなくて、単純にチェコ語の音を聞いていたいと思っている感覚。理解するためのチェコ語と、単純に聴きたいチェコ語は少し違う。

 

理解できるチェコ語は、レベルの低い言い回しや単語が多いチェコ語だ。

逆に聞きたいチェコ語は知らない単語とか難しい言い回しが豊富なチェコ語だ。

この違いはなんだろう。

特に、聴きたいのは最も理解することが困難な、2人のディスカッションポッドキャスト

2人の掛け合いだから、それはもう難しい単語が並ぶしスピードが速過ぎてついていけない。

でも。

脳はその音声を聞きたいと思っているようだ。

理解できる単語と、聞いて心地よいポッドキャストは違うのかもしれない。

 

おそらく。理解できるチェコ語ポッドキャストは今のレベルに必要で、ディスカッションプログラムは、次のステップに必要だと脳が認識しているのだろう。と解釈している。

 

チェコ語のディスカッションで、2人が笑う瞬間の、チェコ語の笑いを理解したいのかもしれない。

 

耳にチェコ語が流れていないと気持ち悪いし、チェコ語のトレーニングをしないで寝ることはできない。

 

学習する習慣が完全に自分のものになった証かもしれない。

自分を鼓舞して、チェコ語聞くぞ、とかチェコ語学習するぞとか、チェコ語レーニングするぞ、と思わなくなっている。

 

聞くのが当たり前。

この感覚に切り替わったのは、自分の中で大きい。

前から、習慣化できたような感覚になっていたけれど、今の習慣化は言葉にするとどちらかといえば無意識の強制に近い。

 

脳が無意識に習慣化したらものすごいパワーを発揮するということがわかってとても楽しい気分。