ビール、チェコ語、ポーランド語

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言語学習|ゲシュタルト崩壊

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|Od roku 2019|---  ---  ---  ---  ---  |

§  チェコ語学習|585日|1年7ヶ月と7日

§  ヒアリング時間|1141時間

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ゲシュタルト崩壊

そんな単語を思い出したのはきっかけがある。

それは、ある日本語を目にしたときに、これは何を意味するのだろうか。と感じたこと。

 

”分かる”

という単語を見ていて、これは一体なんだっけか?

と思った微かな違和感。

 

日本語がネイティブだけど、日本語を見て、これは本質的には一体何を意味するのだろうかと思うのは、実は結構恐怖感がある。歩くという日本語があって、”歩く”って自分の行動の説明であり、歩いていることの本質は、言葉には含まれていないと感じる。

 

この感覚は、おそらく、言語学習の次期ステップなのだと思う。

 

ものすごくわかりやすい言語化だと。

 

”別にそれ、日本語じゃなくてもよくね?”

 

自分が見たものや感じたことを

日本語で表現することが今までの常識だったけれど

チェコ語で表現してもいいし

英語で表現してもいいわけ。

 

こんな感覚になるのは、本当に面白い。

 

日本語が全てじゃないと脳が完全に理解したと解釈する。

 

何か。

自分の理解を超えたところで

何かが起こっている。

 

今感じている状況を表現するなら、なんだっけ

という感覚が最近多い。

 

日本語でのコミュニケーションも、少し前まではなんか違和感を感じていたけど、今は戻ったし、言語学習って自分が想像している世界とは違う世界なのかもしれない。

 

それを言語化できないのがつらいところだけど、わかりやすくいうと、脳がチェコ語を母国語かもしれないと理解しつつさる証拠かもれない。

 

先日の新しい言語学習法は、”抽象概念理解法”と命名

 

これ、結構面白い勉強法かもしれない。

言語学習って本当に面白い。

 

最近知り合った人が、TikTokを見ているらしく。

何も言えなかったな。

 

**

 

最近知り合ったある人に言われたこと。

”他の人と違う、何かを感じる”

 

人生の目的を設定していると、彼は表現した。

 

でも、人生の目標ってコロコロ変わるし、今はこれが自分の目的だ! って暴走か迷走している段階だからなんとも言えない。

 

けれども、一つはっきりしているのは。

 

世間から切り離すと、”他の人とは違う何かを感じる”

人になれるということかもしれない。