|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|571日|1年6ヶ月と24日
§ ヒアリング時間|1131時間
§ 学習トータル時間|1693時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|146日|
§ ヒアリング時間|30.4時間
§ 学習トータル時間|18.4時間
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本日のビール
黄桜のビール。
ラッキーチキン。
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何かを検索しようとする衝動を断ちながら生活してようやく慣れてきた。
ビールの情報だけは時々するけれど、極力お店に行って情報を得る方に力を注いでいる。
何か新しいビールの情報があったら教えて!
とビール発見隊にお願いをしているので、自分で検索しなくても問題なし。
新しいビールがあればすぐに教えてくれる。
「飲みましたか?」って。
昔はTwitterとかでTLを見ていたけれど、広告が多いのと、投稿が純粋な情報提供よりも他者との比較・優越感が伝わってくるのが嫌になった。
そこで思い出した。
自動車王ヘンリーフォードが、誰かに訴えられて、この人は知識も教養もない。それなのに大企業のトップなんておかしいといわれて、
私が知りたい情報は、私の周りの人が全て知っているというのに、なぜ私が知っている必要があるのか?
と答えたというエピソード。
今はよくわかる。
英語の学習とかも昔はめっちゃ調べたりしていたけれど、実際自分がやってみて、自分の体感が一番納得感ある。
こうすればいいですよ、という意見より
こうすればこうなった、という体感の方が数倍役に立つ。
ということはつまり、自分でやることが一番自分の身になるということ。
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英語とチェコ語の明確な違い。
それは、英語は生活の中に浸っている感覚がないということ。
文法もわかるし、フレーズもチェコ語よりも知っている数は多い。
しかしなんとなく、身近ではないのだ。
チェコ語はまだまだわからない単語が多いし、フレーズだって覚えている数で言えば英語には敵わない。
すらすら話せたり、組み立てる能力は、英語が数段上。
それは学生時代の単語詰め込みが役に立っている印象。
ヒアリング優先の結果だと思う。チェコ語は学習ではなく、ひたすらヒアリングしたり、フレーズを丸暗記して呟いたりしていた。
どこかに行かないと見れない観光地の景色のように、どこか遠い。それが英語。
いつでもそこにある近くのスーパー見たいな存在。それがチェコ語。
英語は、フレーズを目で追いながらフレーズを解釈と結びつけているけれど、チェコ語は聞こえてきた単語から想像してイメージで聞いている。
英語の文章も、チェコ語の文章も、見たら大体言えるようになったけれど、声に出して心地いいのは完全にチェコ語で、英語は<目が話している感じ>がする。
みたフレーズそのまま声に出ているような。。。チェコ語は口が独立して話している感覚。
英語の場合、自分がしたいことを想像してそれを英語にする作業が存在する。なんとなくステップをいくつか経由している。
チェコ語の場合、チェコ語のフレーズが何を指しているのかを完全に理解しているわけではないのに、すらすらと声に出せる。今はそうなっている。
ポッドキャストも、英語はフレーズとか単語をメインに追いかけて単語から日本語を想像しているけれど、チェコ語は聞いたまま理解している気がする。聞こえてきた単語をベースに、「これは、チェコ人がよく見るスポーツ番組の話だな」とか。
こんな感覚になるなんて。
もっと大きな感動が訪れると思っていたら違った・・・・