|2019-|----------------------------------
§ ヒアリング時間|1123時間
§ 学習トータル時間|1681時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|142日|
§ ヒアリング時間|30時間
§ 学習トータル時間|18時間
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幼児を参考にするトレーニングを追加。
幼児の観察で思いついたのは、指差しをすること。
大人になるにつれて人に指差してはなりませんと教えられるので、ものを指さすことも無くなっていく。
しかし、子どもは「あ! 鳥さんだ」というときは大抵が指差しをする。
これは自分が目にしているものと、その物体の名前の確認、声に出して確認、自分の耳で聞いて確認。これをやっているような気がしてくる。
電車の運転手も、自分が見ていることを確認するために、指差して、「よし」と声に出す。
自分の目と、脳と、体と、耳と、口を使う。
なんとも最高のトレーニングじゃないか。
と、いうことで、今週の日曜日から始めているトレーニングがこれ。
コップを少しだけ移動するとき。
自分から見て前に動かすときには
|před:プシェト
場所についての質問は
|kde:グデ
なので、空間を指差しながら
グデグデ言う。
英語で言う
|Where
時計を指さしながら、
いつだっけ?(時間を聞く質問はまた別)
|kdy:グディ
英語で言う
|When
こればっかりは心の中でやらなければならないけれど
人を指差しで
|kdo
これは英語では
|Who
自分のパソコンを指差して
|to je počítač
これは自分のだ!
と主張する場合は
|Toto je můj počítač
喫茶店で紅茶を飲むときは
|Já piji čaj.
これは指差し確認ではないけれど、文の型で記載。
|喫茶店で紅茶を飲みながらパソコンで執筆する。
|Píšu na počítači. Při pití čaje v kavárně.
|Píšu při pití čaje v kavárně.
昔の自分なら、この単語は何が変化して、なんてことを気にしていた。
今は全体のぶんを見て細かいことは気にせずに、イメージで捉えることができる。
これに指差しを加えることで、その物体を指す言葉がたくさん存在していることを認識することになる。自分の中で、ある物体や事象にたくさんの説明方法が存在することの納得が増すことで、外国語の違和感はもっと減ることになるだろう。
言語を自分のものにする道のりは長くて遠い。
でも、英語を英語のまま理解する感覚が増すことで、チェコ語をチェコ語のまま理解することが一体どういうことなのかもうっすらとわかってきているので、このまま継続する。
↑
この感覚を説明して欲しいと学習初期は熱望していたが、この感覚は説明ができない。
幼児に、「どうして、あれが鳥さんだとわかるの?」と聞いても「だってあれは鳥さんだもん」という禅問答が始まる。なぜそれがそうなるのかを知らないまま大人になっていくのに、大人になると「なぜ」が大切になり、その理由を知ってから納得しようとする。
でも、本当の答えは逆で、「納得してから行動する」だけで脳のジャッジ機能がオフになるから吸収力は上がる。
この単語は、この文法は、語彙を増やす方法は…と、考え出したらキリがない。
一年半突破して、1100時間を超えた現在、初見の単語をのぞいては見たら大体発声できる。
確かに、声に出すトレーニング時間はちょこちょこ増やしている。
でもやっぱり言語における最重要器官は「耳」
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最近丸暗記しようとしているフレーズ
|Způsob, jak přetvořit svou realitu, je zaměřit se na to, co chcete.