ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

チェコ語|ありったけの時間を言語学習へ

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|2019-|----------------------------------

§  チェコ語学習|555日|1年6ヶ月と8日

§  ヒアリング時間|1099時間

§  学習トータル時間|1646時間

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|2021-|-----------------------------------

§  イタリア語学習|131日|

§  ヒアリング時間|28.9時間

§  学習トータル時間|16.8時間

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本日のビール

 

サッポロのラガービール

通称赤星。

 

これは、熱処理されたビールなので「生」ビールではありません。

麦芽の香ばしさが鼻から抜けていく感覚が、大好き。

めっちゃ美味しい。

 

www.sapporobeer.jp

 

最近、意図的にニュースやネットサーフィンを制限しています。

今までも、ニュース類は見ないので知り合いからは、仙人とか言われていましたが、隙間時間や自分の行動を棚卸しして、言語学習に時間を割くことを意識しています。

 

不思議なことに、情報を遮断しても、特に生きることに変化はないことに気付きました。

 

それもそのはず。

元々、検索という概念が自分の中に入ってきて、20年くらい。

 

思い出すのは、ADSLがすげー早いとテンション上がって、そのうち光ファイバーでもっと早くなるよというネットの変換器を過ごしてきた思い出です。

 

その中で、アメリカの企業がネットの覇者として世界を席巻したのは記憶に新しい。

 

中学生の時のパソコン室にあったのは、DOSフロッピーディスクでしたから、この短期間に世界はどれだけ変化したのか。ということ。

 

そして、この一年で、また世界は大きく変わりました。

 

しかし。

世間がどうなっていこうとも。

自分の生きる目的が定まっていると、不思議と、いい意味でどうでもよくなります。

情報に右往左往しないというか。

 

自分の時間を棚卸しすると、そのほとんどが自分以外のことに費やしていることに気付きます。

 

ネットを開くと、あらゆる情報がドバッと脳に入ってくる。

それを少し控え、ノートを開いてチェコ語の学習をする。

それだけで、不思議と脳内が静かになります。

 

すると、新しい情報を求めたいという欲求が減ります。

 

自分の目的のために時間が存在することに気づいたので、時間がとても有り余っている状況です。そのありったけの時間を、チェコの旅行本を読んだり、チェコ語のトレーニングに使ったりしています。

 

***

 

一日中チェコ仕様の脳に変わることで起こること。

 

日本語話すのが下手になるw

 

日本語の言い回しって、なんだっけ。

なんて質問したらいいのだっけ。

 

こんな疑問が日常茶飯事になってきました。

 

多分これとてもいい兆候だと思うのですが、いちいち日本人に話すときに緊張するって、いった私は何人なんだと笑えるほどです。

 

何を伝えたいのだろうか。

そのために使う日本語の単語をいちいち考える始末。

 

絶対周りの人は、この人、日本語の使い方下手だな〜って思っているはずです。

 

それでもいいです。

この体感を通過しないとポリグロットにはなれないと思うから。

 

外国語って構造上、伝えることが明確だから、楽です。

 

日本語って、含まないといけない言語なので、ややこしい。

ストレートに、伝えたいことを伝える言語としての、チェコ語や英語は便利。

 

日本語を話す場合、ミルフィーユみたいに何層にも重なった、言いたいことと伝えるべき言葉のガチャガチャを考えないといけないし、何か質問された時に、なんて答えたらいいのだろうかと考えたりします。

 

母国語なのにこんな現象が起こるなんて思ってもいなかった。

でも、ポジティブな面で考えれば、これは脳内が改革中なのだと信じ、毎日ひたすら言語学習を継続していこうと決意新たにしました。