|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|553日|1年6ヶ月と6日
§ ヒアリング時間|1095時間
§ 学習トータル時間|1640時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|129日|
§ ヒアリング時間|28.7時間
§ 学習トータル時間|16.6時間
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現在。できるだけ、ネットや情報をカットするターンを継続しています。
そしたら、ふと疑問に思ったことがあったのでそれを書きます。
現在は、本当に便利な世界です。
チェコに行ったことないのに、チェコのことが知れますし、チェコ語の音声の教材を手に入れるのがこんなに容易な世界は、今までなかったのではないでしょうか。
英語ならまだしも、チェコ語ですから。
そんな便利な世界ですが。
<問>
なんとかバーが流行り始めて、英会話の動画は増殖中ですが。果たして、それによって英語を話せる人は比例して増殖しているのか。
ネットのなかった時代にも、スーパー他言語話者が存在した明治時代。
なぜ、言語を話せるようになったのか。
これらを考えていくと、仮説が2個できました。
仮説1)コンテンツ < 費やした時間 < 繰り返し
動画を見ているときは、外国語学んでいる気になります。でも、絶対時間が少ないと優れたコンテンツを知っているとしても、あまり意味がない。
さらに。
絶対時間が増えたとしても、繰り返さないと脳に定着しない。
という仮説です。
その理由として、繰り返し呟いたフレーズは、必ず自分のものになる。
と体感があるからです。
例えば、いっぱい単語を覚えたり、たくさん動画を見て、学習している感覚になるのは自分も体感があるのでわかります。
でも。
繰り返し一つのフレーズをこれでもかと呟くと、そのフレーズがどのような意味なのか。とかを超えて自分のものになります。
逆に考えると、繰り返し繰り返し時間を費やすことのできるコンテンツを探し、それをずっと続けることが必要なのかなと。
仮説2)短時間多数学習
これは、3時間一気に勉強することと、ことあるごとにチェコ語のフレーズを見るトレーニングの対比です。
私は勉強が苦手なので、3時間ずーっと勉強しても集中力が続きません。
それよりも、お風呂で20分。
起きて、20分。
電車の待ち時間の10分。
このように細かい時間でチェコ語のフレーズを見て、呟くというトレーニングの方がいいです。
コンテンツはあまり重要じゃないかもという仮説な理由ですが。
明治時代にめちゃくちゃ言語に堪能だった人と、現代のネット社会で便利になった世界で言語に堪能な人の差ってあまりない気がします。
便利な世界は、納得するとして、今の世界の方が昔に比べてコンテンツが優れていると感じてしまう状況が揃っているので、そのことが逆に言語学習を妨げているのかもしれないと思うほどです。
|これはなんですか?
を
イタリア、チェコ、英語で並べます。
イタリア
|Cos'è questo?
|Co je to?
英語
|What's this?
最後に日本語
|これはなんですか?
**
感覚をたくさん利用した方がいいかもということ。
聞き流すだけより、<自分で書いてそのフレーズを見て、声に出し自分の耳で聞く>
これは4つの感覚を利用しています。
動画やポッドキャストメインの学習から、ノートに変えたらわかる単語増えている気がするんです。気のせいかな。見守ります。