|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|551日|1年6ヶ月と4日
§ ヒアリング時間|1091時間
§ 学習トータル時間|1634時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|127日|
§ ヒアリング時間|28.5時間
§ 学習トータル時間|16.4時間
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ノートの使い方
最近アナログ回帰したことは先日書いたのですが、その延長です。
今、ノートを二冊に分けて、学習をしています。
声出しやリスニングトレーニングではなくて、ノートを使った学習は、知識なので学習です。
二冊のノートは、一冊は単語帳、もう一冊は学習の経過用です。
アナログの良いところは直線的ではないところです。
もしかしたらタブレットでも手書きなら良いかもしれませんが、ノートだとすぐに見返すことができますし、書いたり、想像したりが容易なのでなかなか良い感じです。
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雑な紹介。
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存在を表す
今日は、英語のbe動詞、チェコ語ではbýt動詞について。
日本語だと、「です」になりますが、この概念がわからないのでちゃんと学習をしました。
この、動詞は、「存在動詞」と言うそうです。
ある。
とか
です。
って、本質的には、認めること。
在ることを認めることです。
なので、これは〇〇である。
と断定するときも。
私は、〇〇です。
と断定するときも使う。
ビールが美味しい。
も、ビールの存在を確定するために、存在を認める必要があります。
なので
|Pivo je dobré.
〇〇は■■であると繋ぐために存在するので。
|ビール|と|美味しい|を証明するための動詞。
私と、疲れている。を分けた時に、
疲れている存在(私)と、私を繋げるためにbýt動詞が存在するとしたら。
|Jsem unavená.
だと
|私はです。疲れている。
になります。
そこから少しだけ発展させると
|でした=です=だろう|
の組み合わせ。
あとは、否定後の
|ではない|
ここの理解が最近進んでいるので
|Dnes je
で
|Dnes|今日
の存在を証明するために
そして、今日の状態を説明するために。
|Dnes je teplo
とする。
|今日は、暖かい|
暖かさと今日が結びつくわけです。
説明。とは結びつけること
コミュニケーションとは
結びつけて証明することです。
|これは、何?
とは、”ある対象”が”なんであるのか”を聞くための質問です。
どのような状態なのかを知りたい人が聞くセリフ。
目の前にある
|このビール。
という存在があって
それを飲んだ私が
美味しいと感じたら
|このビール|×|美味しいと感じる私|
ビールは美味しい
が全般的なビールを説明するとしたら
このビールは私が目にしている個体です。
なので
|Toto pivo je výborné.
か
|Toto pivo je dobře.
このビールという説明を加える。
それを、美味しいとか、いいね。
を意味する単語で補完し証明する。
そのために|je|という動詞が必要になるわけです。
で。
日本語は、証明を最後に持ってくる。
|です。|ってね。
日本語は、この法則を使うことで、最後にどんでん返しが使えます。
|これは、美味しいビール。。。。。。ではない。
これは美味しいビールと言っているように見えて、最後の存在同士でひっくり返せる。
イリュージョン。
ビール好きとしてはね。
ビールが美味しくない。
って、個人的な思考なので、断定してほしくないけれど。
|To je váš pocit, že?
|That's your feeling, right?