|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|549日|1年6ヶ月と2日
§ ヒアリング時間|1087時間
§ 学習トータル時間|1628時間
-------------------------------------------
|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|125日|
§ ヒアリング時間|28.3時間
§ 学習トータル時間|16.2時間
-------------------------------------------
***
究極の情報取捨
ネットニュースや、テレビを見ていないながらも、日経だけは必要かなと思って速報をメールで届けてもらえるように設定していましたが、それも本日停止しました。
全ては、この日の記事に起因するものです。
そもそも、その情報が自分にとって必要な情報とは何か。
を考えながら、全て棚卸ししました。
あのニュースひどいよね?
とか
あの政治家、ダメだよね。
って
知り合いと話をしていて、このように聞かれることが多いので、何も知らないを貫こうと思った次第です。
かつてはIT企業に勤めていたので、情報を取得することが正義だと思っていて、この世界の最先端を知っていることこそ、勝ち組だとずっと思い込んでいました。
でも、自分が幸せになる情報以外は不要。
って直観が言うております。
なので、私の場合、今のところビールと言語学習なので、それに関する情報だけを知れれば他のことはとりあえず優先度を下げるつもりです。
世の中で何が起こっていようと、それが自分の幸福に直結することは、ほぼなので。もっと激しい言い方をすると、この世界で起きていることなんて、自分の世界観と関係ないと結論が出ました。これで、いよいよ情報のない世界に生きることになりそうです。
で、全て、直観に従おうと、時代に逆行する形で、ノートとペンを購入。
チェコ語の学習を、アナログを追加しました。
アプリとかパソコンだと、頭の中の思考の揺らぎみたいなものが表現しにくい。
どうしても直線的な思考になってしまいます。
なので、自由にノートにペンを走らせながら、言語学習の広がり皆たいなものを体感しようと目論んでいます。
***
そして、本日の思いつきです。
なぜ、フレーズを覚えるのだろうかと疑問に思ってのがきっかけです。
それは使いたいからです。
と言うことは使う場面のないフレーズはどれだけ覚えても意味がない。
なので、場面がイメージできないフレーズや例文は無視することにしました。
|あなたはなぜ博物館を見つけることができなかったのですか?
これは
|え? 博物館行けなかったの? どして?
として、使います。
学習書やアプリは、文法や使い方に慣れるために色々な例文が存在しています。
しかし、言語は、文法を覚えることや単語を覚えることではなく、使うことが目的です。
なので
レストランに入って、
|すみません、デザートをください
とは言いません。
それよりも
|メニュー見せていただけますか?
|Mohu vidět jídelní lístek?
|Mohu
は、|・・・していただけますか?|です。
何か相手にしてもらいたいときは
|Mohu
使いまくる。
白いシャツを着たウエイターをイメージして、茶色の壁のあるホスポダでテーブルに椅子がふたつ。誘ってくれたチェコ人と一緒に美味しいビールを飲みに来たシチュエーション。
***
週に一回行っている対面のイタリア語の学習の方が、独学のチェコ語よりフレーズが半端なく脳に入ってくる不思議を体感したからかもしれません。
使う頻度の高いフレーズを何回か対面で発音しながら覚えると、なぜかすぐに出てくるんですよね。不思議と。
|これ、イタリア語でなんて言うの?
とか、すぐに言えます。
イタリア語不安なので音だけ。
|コメシ ディーチェ イン イタリアーノ?|
|Come si dice in italiano?
だったかな。。。。
このフレーズ結構使うからなのか。
何回も声に出して練習したからなのか。
なんでだろう。
と考えた結果。使う場面がイメージできるからじゃないかな? と仮説をたてて今までのチェコ語のトレーニングにこの概念を取り入れることにしました。
ほんとに、独学は試行錯誤が過ぎる。。