|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|544日|1年5ヶ月と27日
§ ヒアリング時間|1078時間
§ 学習トータル時間|1615時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|121日|
§ ヒアリング時間|27.8時間
§ 学習トータル時間|15.7時間
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聞き流しでレベルを把握する
聞き流し(簡単なチェコ語を精聴)
した時に、なんの話をしているのかを想像するのが大切なのは体感しているのですが、最近は想像しなくても、聞いたチェコ語の単語でなんの話なのかわかるようになってきています。
もちろん、簡単なチェコ語ですが。
先日書いたように
|Toto je moje。。。
|これは私の。。。
言語を理解するということは、単語の意味を一個ずつ把握する作業ではなく、伝えたい時に伝えるフレーズがあることを理解することにあると思います。
すると、聞こえてくるチェコ語がイメージと繋がっていくわけです。
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firststep)聞いた時の違和感が消える。
secondstep)発音した時の違和感が消える。
これを経て
聞いた瞬間、<何について>を言っているのかを理解できる
ようになります。
この、何について=何を言っているかではありません。
何を言っているのかを理解しようとすると途端に訳がわからなくなる不思議で
まずは大きな枠で捉えて何について話しているのかを想像し、次に、あるテーマについて相手は自分に何を伝えようとしているのかを想像する。
最後に、何を言っているのかを理解する。
が大切じゃないかと。
「ねえ、お父さん待って」
「ここで本を見ていていいから」
「いやだー」
「お父さんと一緒に行く」
図書館で聞こえてきた会話です。
このコミュニケーションで言わんとしていることは、この会話のフレーズには表現されていません。
なんで、お父さんは自分のことばかりなの?
ここで本を見ていいよ
というのは親切心に聞こえますが
自分のことに集中したいので
子どもの興味について誘導しています。
それを子どもはキャッチして
本音は言わずに自分の行動や
自分の発言で理解してもらおうとしている訳です。
これは私が、現場にいたから
父親の行動を見ているので理解できたことです。
このように何か違和感を感じたことと
理解力はとても関係性が高いので
チェコ語を理解しようと単語の意味や文法を
コン詰めて学ぶよりも
楽しく、何について話しているのかな?
と想像しながら学習することがいいような気がします。