ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

チェコ語|時系と頻度について表現する

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|2019-|----------------------------------

§  チェコ語学習|541日|1年5ヶ月と24日

§  ヒアリング時間|1072時間

§  学習トータル時間|1606時間

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|2021-|-----------------------------------

§  イタリア語学習|118日|

§  ヒアリング時間|27.5時間

§  学習トータル時間|15.4時間

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本日のビール

エビスビールのプレミアムホワイト。

期間限定なので、なくなったら終了。

 

 

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これはエールシリーズなので、通年発売のプレミアムエールの仲間です。

 

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時系と頻度

 

コミュニケーションでよく使われる話し言葉には、時節や頻度に関するやりとりが多く見られます。

 

書き言葉は説明なので、時系列も多少前後させて表現することが可能ですが、話し言葉はストレートなコミュニケーションが求められるため、使われる単語も違ってくるように感じます。

 

では、まず時系列

 

難しく考えると、昨日から開始した事柄がいまだに終わっていない。

いましていることがいつから始まったのか、いつ終わる予定なのか。

などなど頭が混乱するので、ここはわかりやすく。

 

動詞が、今なのか、過去なのか、未来なのか。についての表現から。 

 

|昨日、いきました。

|明日、いく予定です。

|今日、いきました。

 

|Šel jsem včera.

|Půjdu zítra.

|Šel jsem dnes.

 

簡単な話、今していることを表現する以外は、全て過去か未来について話す表現方法です。

今日行ったことでも今説明する時点で、その場にいなければ過去です。

 

昨日、明日、今日。これらの単語は簡単に覚えられるので、それとセットにする単語(頻度の高い単語)を覚えるようにトレーニングしています。

 

ちなみに、|jít|行く|は、もはや単語自体が別物で変化とは言い難い変化っぷり。

でも、私はこの動詞は、|šel|の方が圧倒的に使います。なぜなら、

チェコ人から、

|昨日何したの?

とか、

|昨日どこか行った?

と聞かれるからです。

 

電話などのリアルタイムコミュニケーションではなく、メッセージによるしかも時差のあるコミュニケーションの場合、今より、過去の話や未来の話が圧倒的に多いからです。

 

なので、

|昨日は、公園に行ったよ。散歩した|

とか

|昨日は、買い物に行ったよ。ショッピングモールに|

と表現する時に、必ず使う|šel|

 

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次に、頻度です。

[頻度の高い単語]から覚えていますが、行動も頻度で表現することが多いです。

 

いつもしている行動なのか。

そのいつもは、毎日なのか、週に5日なのか。

あまりしないのか。

あまりとはどのくらいの頻度なのか。

 

これもチェコ人とコミュニケーションするときに覚えておくと良い表現ん方法です。

|どのくらいの頻度で勉強しているの?

とか

|どのくらいビールのむの?

とか

 

なので、まずは英語で。

上が頻度高く、下に行くたびに頻度が低くなります。

 

|always

|usually

|often

|sometimes

|never

 

| vždy

| obvykle

| často

| někdy

| nikdy

 

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番外。

もちろん!

って言うことも増えてきたので最後にこちらを。

 

|of course

 

|samozřejmě

 

でも日本語のもちろん! というニュアンスではないから。。

どちらかといえば、|当然ながら|の意味合いが強いです。

 

日本語の、もちろんってよく考えたらふわふわした表現ですよね。

|もちろん、だめだよ|

え? みたいな

|もちろん、大歓迎だよ|

とか

両説にいける言葉。