|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|536日|1年5ヶ月と19日
§ ヒアリング時間|1062時間
§ 学習トータル時間|1591時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|113日|
§ ヒアリング時間|27時間
§ 学習トータル時間|14.9時間
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本日のチェコ音楽
このアーティストの声質、好きです。
本日のビール
サッポロの、SORACHI1984
少し足を伸ばしたスーパーに置いてありました。
これ、めっちゃ美味しくて大好きなビール。
お店で見つけたら即座に買います。
確かにネットで買えばすぐに手に入ります。
でも、それって冒険して手に入れる喜びが半減する気がする。
だから探してたまたま置いてあると感動が増すのです。
***
所有形容詞
難しくいうこうなるのですが、幼児が最初に覚える感情だと私は解釈しています。
私という存在があり、その周りにあらゆるものが存在していることに気づく。
これは私のもの。
これは私のものではない。
物理的に手を伸ばせば手にできる所有物。
想像上で所有すること。
概念として所有すること。
これらの分類を幼児はわかってはいませんが、色々なことを考えてこの所有について自分なりに表現していきます。
|私には夢がある(私は夢を”持っている”)。
|Mám sen.
|I have a dream.
|その本は私のです。
|Ta kniha je moje.
|That book is mine.
|お腹が空いた(空腹の感覚がある)
|Mám hlad
|I'm hungry(英語はちょっと違います。私はです。空腹)
|私はお気に入りのバンドがある。
|Mám oblíbenou kapelu.
|I have a favorite band.
日本語のままの、ある=存在ではないこと。
そして、ある=持つ。
例えには買いていませんが、[私の兄はアメリカにいます]という場合の[兄]も、厳密に言えば自分の所有物ではありませんが、他者と分けて存在を明確にするために所有の感覚を使うのが外国の考え方です。
日本ではいちいち、自分のものとか、自分の所有とか考えて会話しているわけではないですが、それを含ませて考えている言語です。ですから、行間とか、間合いとか、どうにも言語では明確に表現できない部分を表現する単語があります。
なので、外国語は設定言語だと認識すると、外国語が日本語とは全く違う構造を持っていることを徐々に体全体(聴いた時、読んだ時、話した時)が覚えてきます。
もちろん、英語にはなくてフランス語にはあるもの。
英語にもフランス語にもないけれどドイツ語にはある表現とか様々です。
辞書には出てこないフレーズ
最後に、チェコ人とメッセージのやりとりをしながらリアルな言い回しがあったのでご紹介します。
|すごいじゃん!
|To vypadá úžasné.
この場合、写真を見せて、景色や料理の対象物があるときに、それがすごいと表現する時に使います。
その意味は、下線太字の部分が、見ることに関係しているからです。
そう見えるとか、見るためとかの単語が変化しています。
|vypadat
|見るために
動詞の[at型]になるのかな?
見ることに関係ない、相手の行動とか、試験結果などについて報告された時(耳)は、その文章を見てはいるものの、写真がないので、聴いたと解釈して
|すごいじゃん!
は
|To je super.
とか
|To je úžasný
になります。
景色が美しすぎる場合は、[よく見える]ではなくて
|To je velmi úžasný
とか
|To je tak hezké
で
|めっちゃ綺麗/めっちゃいい感じ!
ニュアンスで使い分けます。
前者は、beautiful
後者は、pretty
に近いニュアンス。