|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|524日|1年5ヶ月と7日
§ ヒアリング時間|1042時間
§ 学習トータル時間|1563時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|103日|
§ ヒアリング時間|26時間
§ 学習トータル時間|13.9時間
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本日のビール
本日は、サッポロ黒ラベル。
と
サクラビール。
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今日は、言語学習のプチ弊害(弊害じゃないけど)について。
|nevím|とか|myslím|を、会話の中で組み立てる練習をしすぎているせいか、誰かに何かを質問されて、日本語をいちいち確認している自分がいます。
これ、弊害のような、ある意味進化の途中で喜ばしいことなのかもしれません。
ずっとチェコ語の学習をしている中で、日本語で質問された時に、日本語の質問についてその人が何を言いたいのかを考えるようになりました。
これまで、反射的に言われた問いに対して答えていた状態から少し変わっています。チェコ語の文章を読むように、または聞いて考えるように、日本語のコミュニケーションも少し変わったようです。
おかげさま?
で
GWの予定はどうする?
と聞かれた時に、一瞬4カ国後が頭をよぎる状態です。
4カ国語は、日本語、英語、チェコ語、イタリア語です。
他の言語はまだ脳内に定着していないため、まだ頭のなかに出てきません。
で、相手が日本人なので、日本語で返さなきゃと思う感じです。
日本で生活しているのだから日本語で返すでしょ。と思われるかもしれませんが、ずっと言語学習をしていると、混乱するわけです。
|Chci jít|で返したら、相手からしたらただの変な人ですが、私は結構真面目です。チェコ語が出てくるようになりました。
この思考回路が言語学習の次期ステップに入ったと私が思う理由です。
本来だったら、釣りに行こうと思っています。とか、どこかの山にキャンプに行きます。で日本人同士のコミュニケーションは成立します。
ですが。
日本語以外の言語構造を勉強しているため、咄嗟に出てくるのが
|行きたいと持っている。どこどこに|という構造なのです。
相手が日本人なので、釣りに行こうと思っていると言えばいいのに、それが詰まる現象が起こっています。脳は相手が日本人なのかここが日本なのかよりも、いつも触れている言語の構造をまずは思い起こすのかもしれません。
この現象を結構頻繁に体感していることから、結構日本人とのコミュニケーションも緊張するようになりました。真面目な話です。
まだスイッチングが確立されていないからでしょうね。
日本語の小説とかの読解力は上がっているのに、スピーキングがちょっと緊張するって面白い現象。
そういえば、あるインタビューで、留学していた人がいちじ帰国した時に、ある単語が学習している言語で出てきたという記事を読んだことがあります。それに少し似ています。
母国語が咄嗟に出てこない体感って、言葉にするとそんなバカなですが、経験しないとこの不思議さは伝わらないと思います。