|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|523日|1年5ヶ月と6日
§ ヒアリング時間|1040時間
§ 学習トータル時間|1560時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|102日|
§ ヒアリング時間|25.9時間
§ 学習トータル時間|13.8時間
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本日のビール
本日は、キリンクラシックラガー
と
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本日の読書
このところ、贈与論にハマっており、いろんな贈与に関する本を読み漁っています。
いつの時代も「あの頃はよかった」と言われたり、今はとても良い時代だと思えることもあったり。
人個人個人の価値観と社会全体の大きな流れは同一の速度ではないので、人によって感じ方はさまざまですが、一つだけ言えるのは、なんか違う世界が始まるような気がする。こと。
具体的に何がどうかは分かりませんが、昔本で読んでで世界は大きく変わるって書いてあって。
この本です。
それによると、明治維新とか、太平洋戦争とか、75年周期だそうで。
で、戦後1945の75年後。それはつまり2020年。
昨年世界がガラッと変わる出来事。ありました。
私は全く興味がないのですが、他の方々からするとえらい一大事のようで、こんなことを言い始めると、これを読んでくださっている知り合いから、またあんなことを言って。やめなさい。とお叱りを受けるので、この辺りで。
感覚的には、世界が統一される(精神的に)世界に入ったような気がしています。
何故なら、パンデミックによって、良くも悪くも、世界が一つの主軸(太陽的な)の元に動いているような気がしているからです。
個人的な戯言なのですが。
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に関する話かもしれません。
私は情報と体感を、同一のものとして考えていることが多々あります。
情報は、私の中の脳内のこと。
体感は、私の外と中を含めたもの。
確か、プラグマティズムだったような。
熱いという単語と、実際に沸騰したお湯の入った鍋を触った時の感覚は別である的な話だったと思うのですが、言語学習も、たくさんの情報=「熱い」を学ぶよりも、自分が実際に実行して体感したことの方が多くの学びがあるような気がしているわけです。
情報は確かに大事です。
道標的な。
でも、情報なんて、自分の目の前にある現実とか、自分が体感して得た知見とは別の何かとかグチャグチャの中でも存在しているふわふわしたものです。
情報社会と言われて、久しいですが、それはつまり体感主義がどんどん減っていると感じるわけです。しかし、言語学習をすると、情報社会に加えて、その国で生きている人たちとコミュニケーションすることができる。これは情報+体感を合わせたものではないかと。
私は自分の体感しか信じないと偉そうに言うつもりはありません。
体感も、自分が設定した情報によって器が定められているからです。
英語はわからない。とずっと思っていたはずなのに、いつの間にか、英語結構わかるようになった体感。でも、最初の英語はわからない。は情報です。その情報は、思い込み。
チェコ語なんてめちゃくちゃ難しいし、やめときなよ。続かないよ。
2019年に言った人たち。
その発言は情報ですが、今の私の状況は、私の体感。
同じ景色でも、人によって解釈は変わります。
ある場所に住んで。
知り合ったある人から、
「ここには何もないでしょ」
と言われたことがあって。
私には色々な場所が素晴らしいと思っていたので、そうですか?
と聞き返しましたが、彼の中では、何もないまち。
私の中では、色々ある町。
解釈の違いでこれほど世界が変わるのなら。
もしかしたら、言語学習って、もっと違う世界を提供してくれるかもしれない。
と考えたりもします。
とりあえず、夢追加。
チェコに土地を買って、その土地にタイニーハウスを建てたい。
タイニーハウスとは。こちら。
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