|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|516日|1年4ヶ月と30日
§ ヒアリング時間|1026時間
§ 学習トータル時間|1540時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|95日|
§ ヒアリング時間|25.2時間
§ 学習トータル時間|13.2時間
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本日のビール
本日は、エビスビールのプレミアムエールと、サッポロ:サクラビールと黒ラベル。
日本の大手ビールでは、サッポロのビールが大好きです。
ターニングポイント
あまり進化がないと感じる時は大きく変わることの前触れと前から思っていますが、今回も当たりました。
全然成長してないな、とか、この方法で大丈夫かなと不安がよぎったりするときは、その先にターニングポイントが待っています。
でもなぜ、不安になるんだろう。どういう仕組みでそうなるのか知りたいです。
今回のターニングポイントは、スピーキングトレーニングしてから一月になるかならないか。三週間は経過しています。
その1)巻き舌が上手くなった。
前は、チェコの単語を見ても音がイメージできないことが多かったのですが、今はチェコの単語を見ると自然と声に出せるように。
とても滑らかにチェコ語が出てきます。
これは本当に楽しい。てか感動する。
これは、英語の「L」「R」の違いにも関係あるかもしれません。声に出すのが滑らかになると、よくチェコ語の文章が読めるし、聞こえ方も段違いです。
その2)英語とチェコ語双方で読解力めっちゃ上がっている。
次に、最初に気づいたのが英語であれと思ってチェコ語で確認して発見したことです。ターニングポイントがまずは英語で気づくって不思議なのですが、きっかけは英語の音楽を歌詞付きで見ていた時、「ん? これ結構簡単な単語じゃないかい」と思ったことです。
で、次に、いつも使っているメッセージアプリの外国人自己紹介の英語がするすると入ってきて、何だこれはと思ってチェコ語の文章を見るとこれもよくわかる。
よくわかるの定義=今までなんとなくひっかりながら読んでいた文章のひっかりがないことと、話した時に口が違和感ないこと。
もうよくわからないです。
イタリア語はヒアリングそんなにしていないのに、声に出すようになってヒアリング能力上がったし。
その3)なぜかポーランド語とロシア語のフレーズも聞いてて違和感がない。
最後の謎は、こちら。
最も時間を割いていないこの2カ国語のヒアリング能力も上がっています。
昔は、ポーランド語を学んでいる感覚だとか、ロシア語を学んでいる感覚があったのですが、今は自然に耳に入ってくるわけです。
仮説ですが。もしかして頭の中が、外国語仕様に変わったのかも。
まとめとして振り返ります。
今していること
1)口のトレーニング:簡単なフレーズを声に出す。
(学習中の全言語に共通)
(チェコ語とイタリア語)
3)目と耳のトレーニング:音楽を聞いて歌詞を追う
(チェコ語)
4)目のトレーニング:小説の黙読
(チェコ語)
5)脳のトレーニング:自分で考えて発言もしくはメッセージ
(チェコ語)
この中で私が体感として最も効果を感じているのが(1)
もっと早くに、口のトレーニングに集中すればよかった。
と気付けるのも、一年やったからに他なりません。
と、いうことは。これから先の他の言語学習時には、いきなり効果的なトレーニングを実行できるわけです。この試行錯誤は良い経験であるはずです。(と、信じる)
あと、意外に日本語でブログ書いたり日本語の小説や本を読んでいるときは、ポッドキャストではなく、チェコの音楽に切り替えたのもよかったのかも。
今日の締めくくり
自分の脳が、外国語仕様に変わったことを実感することは、おそらくそれが訪れた人にしか分からないと思うので、言語化するのは控えます。
あえて書くなら。
音声を聞いて単語の綴りがわかる状態です。
音声の入力と同時に、頭の中に単語が溢れる感覚。
んー。我ながらわかりにくい。。。
弊害としては。
あまり使っていない日本語の単語を忘れる忘れる。
面白いように昔の知り合いの名前も忘れる忘れる。
さらに、日本語の話し方が一瞬分からない時が時々訪れる。
なんて伝えるんだっけ?
日本人なのに。。。
逆にチェコ語とか英語が出そうになる。
さらに、イタリア語も。
そうそう。って思ったら
頭の中は|ano|yes|si|dobrý|you know|
3カ国語が入り乱れています。
さて、次はどうなっていくのか。
言語学習というか、脳の神秘体験みたいなことになってます。