|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|496日|1年4ヶ月と10日
§ ヒアリング時間|986時間
§ 学習トータル時間|1480時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|75日|
§ ヒアリング時間|23.1時間
§ 学習トータル時間|11.1時間
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なぜなのかはわかりませんが、ヒアリングやシャドーイングに加えてチェコ語独り言をすると、ヒアリング能力や理解力がアップしていきます。
独り言とは。見たものをチェコ語にしたり、全然関係ないのだけどフレーズをずっとぶつぶつ呟くことの両輪です。
車で走っている時に、|řídím auto
|運転する|は|řídit|です。
そして|私|は|já|なのですが
チェコ語は、|運転する|を|私が運転する|に変化させることで、私という単語を省くことができます。
|řidit|→|řidím|
この時私のトレーニングは、変化の法則を覚えるのではなく、|řídím auto|をセットで覚えています。そしてずっと、ぶつぶつ唱える。
理由は簡単で、私は電車の運転手でもバスの運転手でもないので、私が運転する対象は自分の車だからです。信号に止まったり、渋滞で止まったり、事あるごとに、唱える。
すると、自分がしていることとチェコ語が繋がっていきます。
あとは、車のナンバーで簡単なものはチェコ語で暗唱したり声に出したりする。
全然関係ないことでも関係あることでもいいのでぶつぶつ唱えることで、自分で考えてチェコ語を発言して、その声を自分の耳が聴くというサイクルがくるくる回るので、必然的に回路が太くなっていくのかもしれません。
テーブルで書物をするときも、|to je stůl|に|Píšu blog|を|a|で繋ぐ。
それをぶつぶつ。|これはテーブル。そして私はブログを書く|です。
そうすると、チェコ語を聞いた時に、日本語に変換するのではなく、チェコ語のまま理解できるフレーズが増えていきます。
結果、ヒアリング能力が上がるのかもしれません。
また、唱えることで口の筋肉が鍛えられて、やがて日本語を話すときには使わない顔の筋肉全体が鍛えられる可能性があります。
これは、普通に筋トレです。
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次に、何か日本語で相手に伝えた後に、簡単な単語はチェコ語も考えるようにしています。
メッセージを誰かとしたときに、|了解|と思ったら|Chápu, rozumím|どっちかを頭に思い浮かべる。
わからない単語は、これなんだっけ? と。
そうすると、チェコ語を探す動きを脳が行うので、保存した脳内のチェコ語彙を取り出すことが簡単になり、結果チェコ語を聞いた時に結びつきが強くなっていく。そんな仮説を立てて言います。脳になんだっけ? と問うとたいてい答えを探してきてくれます。脳ってすごすぎる。
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