|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|485日|1年3ヶ月と28日
§ ヒアリング時間|966時間
§ 学習トータル時間|1450時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|65日|
§ ヒアリング時間|22.1時間
§ 学習トータル時間|10.1時間
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日本人は正解を気にしすぎ。
テスト勉強のしすぎでしょうね。
英語もテストのように、正解と間違いで括られて、正解ばかりを追い求める。
だから義務教育では、私のように英語嫌いな人間を量産するわけです。
英語の楽しさを点数で分けられたらたまったもんではありません。
しかし、実力を測る上で点数が必要。かもしれません。
今の私のチェコ語の実力が点数で出されたら絶対に嫌いになります。
モチベーションのためには少しだけ必要という声もありますが、言語学習とはそんなに苦なものではないです。
無限の楽しさを感じている私は、日々コツコツと学習しているだけですが、それでも一年とちょっと学習したらちゃんと難関と言われているチェコ語も少しずつ理解できるようになるわけです。
キリルの音は、2ヶ月。ギリシャ文字はまだ半分ですが、1ヶ月で読めるようになるわけです。これが言語の本当の楽しさではないかと声を大にして言いたい。
そして他の言語のことを学べば学ぶほど、チェコ語も分かるようになります。
同時に学ぶな=同時にマスターしようとするな。だと思います。
あるチェコ人とチャットしていると、その人は、日本語が難しいというニュアンスを書いてくれたのですが、文字上は、|簡単ではない|という意味合いでした。
このように、言いたいことはいくらでも表現方法があるわけです。
そして私が、|チェコ語は難解|と書いたら、それは一体どういういみ? と逆に聞かれました。私が伝えたいことを説明すると。
それなら|obtížná|か|těžký|でOK.
難しいというニュアンスを伝えるときに私たちが使っている。
つまりそれは|簡単ではない|の意味の|není jednoduchá|だよ。
と教えてもらいました。
難しい単語をたくさん覚えるよりも、簡単という単語を知っていれば、それに|ne|とか|není|をつけて否定にすればいいわけです。
この辺は日本語では難しいですよね。
簡単、で、は、ない。
外国語なら、|no easy|とか|není jednoduchá|で済みます。
この表現は、外国人にとってはめちゃくくちゃ難しいそうです。
簡単です。は、ありません。などと表現されます。
ですが本日の表題のように、正解かどうかではなくて、言いたいことがこちらに伝わればOK.なのです。
日本人は正解ばかり聞いしすぎて、言いたいことや相手の伝えたいことをもっと気にしたらいいのにと思ってしまいました。
ビール飲みたいなら飲めばいいじゃん。
|Pokud chcete pít pivo, pijte ho!|