|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|478日|1年3ヶ月と21日
§ ヒアリング時間|952時間
§ 学習トータル時間|1429時間
-------------------------------------------
|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|58日|
§ ヒアリング時間|21.4時間
§ 学習トータル時間|9.4時間
-------------------------------------------
***
変化のない単調な日々が続く
ということは、もうそろそろ転換期がくるという証です。
私の言語学習体感では、なんとなく変化がないなと思った後に大きな変化が起こります。
今年は、年初1月4日に大きな変化がやってきたので、それから3ヶ月後が来月の初め。
何が起こるのか楽しみです。
とはいえ、変化を求めて学習をしているわけではないので。
そのあたりの心境の変化もあるのでしょうか。
本日の単語
本日の単語は英語の|of course!|です。
これ、英語→チェコ語のGoogle翻訳では違う単語が出てくるのです。現地の人に聞いたら、|Určitě!|だと教えてもらいました。
コロナが落ち着いて旅行できるようになり、もしもプラハにくるようなことがあれば、ビールを飲める場所をいくつか紹介してください。と伝えたら、チェコの方からきた返事の冒頭に書いてあった単語です。
今、チェコはヨーロッパの中でもかなりひどい状況のようなので、よくなることを祈ります。と私は返事しました。
挨拶の単語だけじゃなく
今日のお題、簡単な挨拶フレーズだけを覚えたとしても無理です。という話ですが。
もしもスタートラインが、挨拶の単語だとしたら、それはたった数日で習得することができます。
こんにちは。
さようなら。
はい。
いいえ。
すみません。
お願いします。
たった6個のフレーズを覚えるだけですから、とても簡単です。
これは、他の言語でもそうです。これくらいの単語ならいくらでも脳内に積み上げることができます。
次に、私、あなた、彼、彼女、あなたたち、私たち
などの、説明に必須の人称代名詞とかいう単語等。
これも1ヶ月半で20ヶ国語の「人称代名詞」は覚えました。
しかし、その先にどうすればいいのか?
がちょっと難関です。
あまり難しく考える必要はないと思うのですが。文の作り方がわからないと、どれだけ語彙を積み上げていっても難しいのです。
外国語で文を作るために
となると、やっぱり文法なのか。と私も思ったのですが最近違うことに気がつきました。
文法ではなくて、まずは、日本語の言い回しや理解方法を忘れてしまうのが必須です。
|私は、野菜を買いにスーパーに行きます|って意味合いを
日本語の構造のままチェコ語で作文はできません。
|Jdu do supermarketu koupit zeleninu.
|行きます スーパーへ 買いに 野菜
これがチェコ語の構造です。
どういうことかというと
|する事 する場所 なんのために 何を
これがチェコ語の構造だと理解することが必要になります。
ちなみにこれがわかると、他の外国語も比較的簡単に作文することができます。
|私は、週に五日間働きます
と言いたいなら
|働きます 5日 週に
|Pracuji 5 dní v týdnu
もっと簡略化するなら
|動詞 説明|
だけで作文が可能ということです。
働いているのか
働きたいのか
このように核となるキーワードさえわかれば後の説明は多少は省けます。
装飾する単語の語彙が増えればそれなりに言いたいことの幅は広がりますが、その前に私は目の前の誰かに何を伝えたいのかを考えれば言い訳です。
別の例を出すと。
|私は年末にチェコに旅行に行きたいです
と言いたいなら
|Chci jet na výlet do České republiky na konci roku
|する事 する場所 なんのために 何を(いつ)
に当てはめると
|a行きたい bに旅行 cへチェコ d年末に
分解すると
a|Chci jet
b|na výlet
c|do České republiky
d|na konci roku
となります。
相手からきた文章もこれに当てはめるとイメージ理解度がぐんと上がります。