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§ チェコ語学習日数|428日|1年2ヶ月
§ ヒアリング時間|849時間
§ 学習トータル時間|1280時間
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単語|Mám
英語訳は|I have|です。
この、|mám|という単語。
よーく使います。
英語でも|I have|の使う場面が多いように、チェコ語も同様です。
|co mám?/What I have?|とか
|Mám hlad/I'm hungry|とか
|Mám cas/I have time|もいけるかな
本当は
|Já mám|なのですが、日本語が|I|をカットすることが多いように、チェコもカットします。
英語は主語は変化しますが、|have|は一緒です。チェコ語は、|have|を変化させることによって、|I|you|he|she|we|they|を表現するルールです。これがチェコ語を難解だと思わせる要因の「活用」です。
現在と過去と未来でそれぞれ7格ある(同じ変化もあり)のでざっくりいうと21個単語が変化することに。
でも、ある程度ヒアリングが進んでくると、会話のテンポが分かってくるからなのか、|mám|が|máme|になったら|We have|なんだと勝手に脳が理解してくれるから便利です。言語は習慣化なんだと改めて思います。
変化系について少しおさらい
相手に|Do you have time?|と聞きたい時は
|I → you|なので、|mám|が変化して|maš|となり
|Máš cas?|です。
めちゃ簡単。
もいっこ。
|budeš mít zítra čas?|
ポイントは、3番目の単語|tomorrow|があることだけ。
このフレーズの場合、未来のことを聞いているのだな、とだけ分かれば後の変化はあまり気にしなくても良いと思います。
脳が勝手に理解するタイミングを待つ。
変化している1個目の単語は|you → I|への質問です。2番目は|mám|の変化した未来系です。いつの間にか分かるようになっていました。
key となる単語を発見するスキル
前述の、|tomorrow|のように、チェコ語はフレーズの中に鍵となる単語が存在していることが多い上、チェコ単語が単語変化する=状況や設定説明です。
学習初期の頃は「めんどくさ!」って思っていのですが、最近は読んだり聞いたりするときに便利な言語だなと思えるようになってきました。
さらに、最近はパッとフレーズを聞いたときに、キー単語から意味を推測スキルが上がったように感じます。
文章やフレーズ全体の全ての単語を理解するとか、学校で習った後ろから訳す、ではなく。
だいぶざっくりです。しかしこの私の性格、ざっくりとかなんとなくが言語学習に活きているとしたら、今までネガティブに捉えていた自分の性格を肯定したくなります。
イタリア語
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§ イタリア語学習日数|7日|7日
§ ヒアリング時間|5時間
§ 学習トータル時間|3時間
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イタリア語の学習は毎日20分で進めています。
ヒアリングは多い時で1時間。少ない時は30分。