ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

言語学習|脳を機械として扱う

チェコ語学習日数|387日|1年と21日|

ヒアリング時間|769時間

学習トータル時間|1160時間

 

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ここ最近のチェコ語学習のモチベーションは自分でも恐ろしいものがあります。

何かに取り憑かれているような。

 

一歩下がってこの状況を考えてみると、脳は目覚めるまで(認識)が非常に長いと思われます。

 

あ、私はチェコ語を習得しようとしているのだな。と気付くのが遅い脳。自分の中にある一部分であるはずなのに、自分がしている行動を全く理解してくれないようです。

 

けれども、一度スイッチが入ってしまうと、自分が考えている以上に恐ろしい力を発揮してくれます。

 

これ、言語学習以外もそうなのかもしれません。

 

もしかしたら脳は、私たちが考えている思考とかを司っている意思を持った臓器ではなくて、機械的な動きをするのかもしれません。そして動きがあまりにもゆっくりであること。

 

私たちの身体は、すぐに反応することができます。

でも、その反応を脳が司令官として指図しているとしたらその反応は思考を伴うものではなくて、とても機械的で、私たちが考えている以上に習慣をベースにしているような気がしてきました。

 

1年間、学習を1000時間ほど行って、ようやく起きたような。認識したような感覚だからです。言い方を変えると、日々の行動が習慣化したことの証かもしれません。

 

習慣化すると、脳はその方向に勝手に動いてくれます。

 

朝起きて、チェコ語聞かなきゃ。。。チェコ語話すために頑張らなくては。

これが意思力だとしたら、今は勝手に身体が朝起きてのルーティンをしている。

 

よし、チェコ語聞くぞ!、と思う必要がありません。

 

さらに、「わかりました。そんなにチェコ語を勉強したいならそのプログラムにしましょう」と思ってくれているような感じ。自分の脳なのに、他者のような。。。変な感覚です。

 

何時間勉強すれば言語習得できるのかなと思ってみたのですが、そんなこと思う必要もないのかもしれません。

 

とりあえず、脳は機械だと思って、自分が必要だと思う学習を日々積み重ねていこうと思います。

 

なんだか精神論みたいになってきましたw