チェコ語トレーニング|304日目|9ヶ月と30日経過 ||チェコ語ヒアリングトータル時間|604時間
10ヶ月経過しました。
学習開始から1年経過まで後2ヶ月。
最近の変化について。
最近は、ニュースのポッドキャストよりもチェコ語の映画を見ている方が好きです。
その理由は、会話の掛け合いの方が、チェコ語をチェコ語のまま理解できるからです。
例えば、
「není moje」音は「ネニーモイエ」これは英語の意味は「not mine」
網にかかった動物を助けるときに登場人物が言う「chcí pomoci」音は「フチーポモチー」
これは、英語だと「I want to help」です。
これまでは、自分が知っている物語のオーディオブックやニュースのポッドキャストを聞いていましたが、今は映像とチェコ語でコミュニケーションを想像するのが楽しくなっています。
日本語の意味で考えると、理解できないことでもチェコ語として理解すると、チェコ語の会話の文化がなんとなくわかるようになってきます。
もう一つ例を出すと、「ネニードブジェ」
これは、直訳よりも映像から想像する日本語のニュアンスだと「いかん!」とか「危ない!」とかそういう状況でした。これを「良くない」と直訳するとコミュニケーションが少しおかしくなるのです。
これらのことを踏まえると、数ヶ月前に日本語訳をできるだけやめて、日本語の意味を考えなくなった時の不安感がなくなっていくことに気付きます。
「あなたはこれが好きだね」は「リビ セ ティ ト」なのですが、ニュアンスだと「ほんとに好きだねー」とニュアンス理解できます。あくまでも、映像に合わせたニュアンス理解です。別の状況では違うニュアンスに変わるかもしれません。
A「大丈夫?」
B「じゃないみたい」
この会話でBが使うのは、「シュパトネー」
どっちがいいとか悪いとかは無いと思うのですが、使っている単語とかが違うのはなんとなく理解できます。
映画の場合、「これ」とか「そこ」とか「どうした?」とか「する」「した」「なる」「なった」こんなニュアンスが多いです。
1年間ヒアリングしたり単語覚えたりしていますが、まだまだ超初心者。チェコ語わかると言えるレベルでは無いのですね。言語習得への道のりは長い。