チェコ語トレーニング|296日目|9ヶ月と22日経過 ||チェコ語ヒアリングトータル時間|594時間
今日は、単語の最後がエルの場合、基本的に過去だよ。って話です。
日本語の場合、「でした」「だった」「した」
これが過去を表すものです。
言う。がナウだとしたら、言った、が過去。
日本語だって、見事に変化している訳ですね。
チェコ語はジェンダーの考えがあるからもっと複雑なのですが、私は、過去を表すのが最後がエルなんだとざっくり覚えてます。
参考書を読むと、エル分詞だとか。
私が言うのか、彼が言うのか。
私が言ったのか、彼が言ったのか。
これで単語を変えなければなりませんね。
チェコ語大変。と思うけれど、日本語も十分大変です。
話は変わり。
今日、スロバキアの友達が、「怒ってないって言ってるでしょ」は、なぜ、怒っていない。ではないですか? と質問してきました。
これは、日本語の感覚かもしれませんね。
だからさー。みたいなニュアンス。
怒ってないよ。と言っても、何か突っ込まれた時に、「だから、怒ってないって言ってるじゃん!」と表現する場合ですね。要は、しつこいわ! ってことです。
それを日本人である私は理解できますが、海外の人は理解できない。
この感覚、海外の人にはないのかな。そんなはずない気がするけど。
言語っておもしろいです。
チェコ語の「tak」は、英語の「so」
なのですが、「no tak」で「良い加減にして」みたいなことになるっぽいです。
今日の主題は、最後がエルだったら、チェコ語は過去形みたいです。
というお話でした。