ビール、チェコ語、ポーランド語

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チェコ語|単語の意味より、ヒアリング力

チェコ語レーニング|283日目|9ヶ月と9日経過
チェコ語ヒアリングトータル時間|568時間

 

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何度かここでも言っていることですが、チェコ語ヒアリング時間を積み重ねていくごとに、今まで聞いていた音楽の聞こえ方が変わっていった経緯があります。

 

音楽のリズムが少しゆっくりに聞こえたり、これまで聞いていたクラシックを改めて聞くと好きな指揮者や楽団が増えたり。これは、直接の因果関係はないかもしれません。

 

しかし、チェコ語ヒアリングが増えれば増えるほど、なぜか英語のヒアリング能力がアップしたのは因果関係があるような気がしています。

 

言語も突き詰めると音なので、聞こえる音と聞こえない音がより分けられることで、ポッドキャストやオーディオブックを聞いているときに、何を言っているのかではなく何の単語を発声したのかは聞き取れるようになります。

 

例えば、ヤクドロウホ? と音が聞こえたら、話者が「どのくらい?」 と聞いていることがわかります。Jakがどのような意味を持つのかを調べると、なぜここでこの単語が当てはめられているのかを考えてしまいますが、すると

 

ヤクセマーテという音には反応できなくなる。

ヤクセマーテは、元気?? なのですが、これは一個ずつの意味を紐解くよりもこのフレーズが元気ですか? だと覚えた方がいいわけです。

 

簡単な単語は覚えても損はありませんし、どうせ覚えるなら頻度の高い単語から覚えていった方がいい気がします。美術館という単語よりも、右とか左、数字とか時間とか明日とか、日常でよく使う単語を、という意味です。

 

並行して語彙力は増やした方がいいと思うのですが。

言語学習は、回路作り。記憶力の能力有無より、繰り返していたらどんな人でもいつかは覚えられます。

 

ということで、これ、それ、あれ、どれ、どこ。を記載しておきます。

 

*これ / これは

tento / tohle je

 

*それ / それは

to / to je

 

*あれ / あれは

že / to je

 

*どれ?

který?

 

*どこ?

Kde?