チェコ語と、ビール。

A record of my love for beer and languages

言語学習|アプリ|TANDEM

チェコ語レーニング|281日目|9ヶ月と7日経過
チェコ語ヒアリングトータル時間|564時間

 

リアルな現地の言語を知るための最高のアプリをご紹介。

TANDEMです。

 

 

ネットの評価は別として。(変な人はどの世界にも存在する)

かなりリアルな現地の言葉を知ることができます。

 

ほぼ毎日、チェコ人の方とスロバキア人の方とチャットをしていますが、相手の方は日本語を知りたい。そして私はチェコ語を知りたい。なので、お互いに言語を教え合うSNSです。

 

半信半疑で初めてみたらとても面白くて、チェコ語でこの単語ってなんでこのフレーズで使うの? とか、自分が言いたいことがよくわからない時に、この単語ってどうのように使うの? とか色々と聞いています。

 

チェコ語ポッドキャストとか、映画とか、色々と現地ならではの情報を聞くことができてかなり重宝しています。

 

私が、長くメッセージのやりとりをしている方の特徴として、かなり日本語を勉強している人です。日本語のメッセージを添削する機能がついているので(逆もある)、これはこうだよと添削すると喜ばれます。逆に、自分が送ったチェコ語を添削してもらえるので、かなり勉強になります。

 

チェコ語の単語をそんなに知っているわけではありませんが、会話という事に特化すればかなりいいところまでいけると思ったり。

 

今はチェコに行くのはなかなか大変で、行けませんけど。

 

そんなことをしていて思ったこと。

 

言語学習は、会話に特化するなら、覚えている単語の数よりも、言いたいことを言うための型がどれだけ頭に入っているかが大事ということ。です。

 

これは英語にも当てはまると思うのですが、私は英語の単語をそんなに知りません。しかし、英語の単語を聞いた時に、なんとなく言っていることを理解できます。

 

これってとても不思議なのですが、単語(日本語訳)を知っていると、どうしても日本語で変換する癖がついてしまいますが、単語の意味はよくわからなくても、フレーズのニュアンスだけ瞬間理解する癖がつくと、よくわからない単語はスルーして、イメージで理解しようとする脳の働きに助けられます。

 

チェコ語もそうで、接続語の「O」「V」とか「Na」とかは単語とセットなんですね。

 

それだけの意味を必死に覚えるよりも「na zdraví」は乾杯だけど(健康のため)! とか、「do školy」とか、チェコ語は、日本語に相当する状態を意味する言葉が単語の前に来ることを理解すればいいわけです。英語もそうですが。「from japan」とかね。

 

日本「で」

とか

日本「が」

とか

日本「から」

とか

全部、名詞の前に来ます。

 

構造の違いを理解すると、直訳思考を消すことができます。